暇な時間はギルドメンバー募集の看板を立てています。
主に、裏作業をしている時に、ですが(^▽^;)
さてさて、RO手記を更新している傍らでギルメン募集の看板を立てていたのですが、その時にチャットに入ってきた人がいました。
第一印象、怪しいノービス。
口元を隠すマスク、頭のでっかいひまわり。うむむ、何奴!?
その正体は、知りあいのモンクさんでした。そして、WWに入隊する事を希望して来ました。
(゚冶゚)きたぁああああ!!
どうやら二垢目に突入し、さらにウィザードを目指すそうです。
ウィザードならば、ということで彼女にマジシャンのまぞい悦楽厳しい鍛錬のサポートをする事にしました。
さてさて、彼女から縦FWはどうやるのか、という質問を受けました。図式化して説明します。
□敵□□□
□■◆■□
□□□□□
□□自□□
□□□□□
□□□□□
■はFW ◆はFW配置地点
基本的にFWは自分からみて真正面に出すと横に伸びる形で配置されます。
従って、自分の横に出せば縦になります。
□敵□□□
□□□□□
□■□□□
□◆自□□
□■□□□
□□□□□
自分の横に出せば、敵から見てFWは縦に置かれる事になります。
この状態を縦FWと呼び、マジシャンには大変重要なテクニックであるわけです。
□敵□□□
□↓□□□
□↓□□□
□□自□□
□□□□□
□□□□□
敵は斜め向きに攻撃してくるため、図のような動きをしてきます。
つまり、敵の動いて来る道筋を読み、そこにFWを縦置きすればいいわけですね。
□□□□□
□敵□□□
□■□□□
□◆自□□
□■↓□□
□□↓□□
□□□□□
縦置きに成功したら、敵をおびき寄せてFWに当てます。
当たっているからと安心しないで、安全な場所まで移動しましょう。
FWの耐久が持ちそうだと判断したら、FBを打ち込みます。
□□□□□
□敵□□□
□■□□□
□◆□□□
□■□□□
□■□□□
□◆自□□
□■□□□
□□□□□
敵が倒れそうになかったら、縦FWを補給します。
さらにFWを繋げて、敵の接近を許さないようにしましょう。
後が壁だったりした場合は、今敵が当たっているFWの所にさらにFWを重ね掛けして持たせましょう。
FBで攻撃するか逃げるかはその時の判断になります。
□□□□□
□敵□□□
□■↓□□
□◆↓□□
□■↓□□
□■↓□□
□◆□自□
□■□□□
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注意として、1マスもずれては行けません。
自分の立ち位置が1マスずれると、敵の移動ルートも1マスずれます。
また、FWは三つまでしか出せないため、無意味な乱発は控えましょう。
と、いう事をつらつらと説明しました。長い説明を聞いてくれてどうもありがとうございましたm( __ __ )m
マジシャン系はプレイヤースキルが物をいう、つまり頭で考える部分が大きいため、説明がどうしても複雑になりがちになるのですが、まあつまりこういうことです。
そして、彼女、くららちゃんがWWに入りました。
さて、それでは転職のためにレベル上げをする事にします。
くららちゃんは事前に装備品とかを揃えていたので、ずいぶん楽でした。
ホルンを狩って手早くレベル上げ。
そしてジョブが10になったので転職用アイテムを先に集めつつゲフェンへと移動します。
ゲフェン、魔法学校。転職に必要なアイテムを聞きました。何やら必要な水溶液は倉庫にストックしてあるとの事で、彼女はそれを取りに行きました。
僕は魔法学校で待っていたのですが……そのとき、いきなり友達申し込みの要請が! 何者!?
友達登録要請に許可を出して(ぇ 、友達要請を出してきた人を探しました。
どうやら、友達要請を出してきたのは僕の後にいたノービス君で、話を聞けば彼は知り合いのクルセイダー君でした。
どうやら、転職の仕方が分からないようです。それで、必要なアイテムを本棚で調べて、アイテムが集まっているのなら部屋の中央にあるアイテム合成機を使いなさいと説明したのですが、よく分かってくれないみたいです。「(´へ`;ウーム
それで、一生懸命説明をしている間にくららちゃんはマジシャンへ。
転職、お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う! ( ^o)-o<パッパラッパ│ ̄ ̄ ̄♪
さて、なんとか必要なアイテムを調べてもらって、必要な水溶液はくららちゃんのストックをもらって、アイテムの合成に成功、何とかマジシャンに転職できました。
ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
と、ここでぼくは夕食の時間に。ちょっと食べてきます。
どうやらくららちゃんとさっき転職したマジシャン見習い君は、一緒にポリン島でポポリンを狩っているらしいです。
ので、僕もいくことに。
どうやら、くららちゃんはポリン島にて知り合ったアルケミストさんの手を借りてポポリンを狩っていた模様です。
レベルも結構上がっていました。アルケミストさんアリガト!(´▽`)
マジ見習い君はどうやらやられて、首都の方に戻ってしまったようです。
その後、メタトロン君がやって来て彼もくららちゃんとマジ見習い君の鍛錬に付き合ってくれる事になりました。
さらにマジ見習い君もまじえて相談し、支援があればアマツに行けるだろうとの事でアマツへと行く事になりました。
アマツにて、まずはダンジョンに入るためにクエストをこなしてもらいます。
(,,゚Д゚)∩先生! 犯罪の臭いがします!
少年を変態の手から護りつつ、クエストをこなします。
と、アマツフィールドの社前で「アサさん」と呼び止められました。
ファッショナブルな騎士さんです。うーん、名前にも覚えがないし、どちら様ですかと聞くのは失礼だろうか……。
とか思ったら、この騎士さん、先ほどポリン島でお世話になったアルケミストさんでした。
挨拶もそこそこに河童達が襲ってくるので社の中へ。アマツの街にワープポータルで戻りました。
そして、狐を追っ払います。
こうして城主から通行証をもらい、アマツダンジョンへ。
そして、地下戦場跡で蛙を狩りました。
ある程度レベルを上げたら、「じゃあ試しに時計塔にいってみる?」と提案して、時計塔へ。
僕はウィザードにCCし、縦FWの指南などを少し。
ただ、やり初めて思うのが、完成後の縦FWとはどういうものかを見せる事はできてもどうやったらそうなるのかを伝える事はちょっと難しい。
前述したFWの特性の説明のような感じで図式化して伝えるが、実際にできるようになるには時間は掛かるだろう。
何回も死んで体で覚えてくれたまい。( ・∇・)ウフフフフ
Intが足りないなどの問題で攻撃力が弱く、倒す前にSPが切れるなどの問題をはらんでいるようである。ウムム、時計塔はまだ早いのだろうか。
思えば、僕はほとんどGMさんやモンク君の総支援を受けていた。ダメージ量も確実に増えており、SPが少なくても狩る事ができていたのである。
そうなると、僕の経験は彼女達の指南には使えない。促成栽培と地道な鍛錬の違いを思い知った感じである。
しかも、アサシンもウィザードも、他人を支援するという意味では限界がある。
アサシンで支援と言ったら回復アイテムの譲渡と壁をするぐらいしかなく、プレイヤースキルを育てるのには向かない。
ウィザードで支援と言ったらクァグマイアをするしかなく、逃げる時には重宝するがマジシャンで倒すときにはちょっと難しいものがある。さらに、横湧きモンスターから鍛錬している人を護る事は難しい。
プリーストを作ろうかな。彼女達の鍛錬には間に合わないだろうが、それでもいつかは役に立つはずである。
そして赤いも虫を狩るものの、あまりうまく行かず。
まあ、数時間前までノービスだった人に何ができる、という感じではありますが。(^▽^;)
やはり、頭で理屈は分かっていても、実際にやってみないと分からないところは多分にあると思います。
さあ、まぞい厳しい鍛錬に励むがよい!
そのうちにメタトロン君が去り、マジ見習い君が友達を見つけて一緒におしゃべりをしていました。
このあと、四人で時計塔に入りました。壁をしつつ鍛錬にいそしみます。
しっかしマジ見習い君、ちょっと敵を倒しきる事に対する覇気がない。弱い以上は敵を倒すのに時間がかかる事は仕方のない事と言えます。
が、なんか一匹の敵に対する興味が長続きしないらしく、倒すのに時間がかかると思ったら「そいつ殺して」と僕に頼んできます。一応、僕壁してるんで、彼の方は安全に攻撃を続けられるはずなのですが……。
「(´へ`;ウーム
そんな感じで零時にくららちゃんがCCして鍛錬を終了し、午前一時頃にそれぞれ落ちて行きました。
今日もお疲れ様でした。ヽ(´▽`)/
……プリースト、作るかな……。