神々は魔軍と共に滅び去り、神のいなくなった大地にて人間共が武器を取る。
もはや神はいない。いるのは、高みを目指す人間だけである!
本日はおそらくはWWにとって初の本格的なギルド攻城戦になります。
ただ経験を得るだけで無く、本気でエンペリウムを目指す。よっし、やったろうじゃないか!
そういうわけでリアルラックを消費して晩飯を早く食べ(詳しくは本日付けの日記参照)、ログインしました。
すでにあすかGMさんは準備をしていたようです。
ギルド攻城戦まで後一〇分、GMさんを僕のギルドの傭兵部隊として迎え入れました。
おわっ。GMさんが二人いる!
うーむ、ラグのせいで登録時に二人になってしまうという現象がある事は知っています。これがそうなのか、と思うとちょっと感動ですね(ぇ
主軸となる同盟ギルドの司令官であるくりあ君からセーブポイントの指示を受け、準備をした後に集合場所にて合流しました。
今回の目標は、プロンテラ北、《ヴァルキリーレルム》の第一~第五砦のいずれかです。
WWからは僕、GMさん、そしてセルフ君の三人が出ます。シーク君はログインして来ませんでした。
同盟ギルドからは六人の方が出るようです。現実的な評価としては、砦を落とすにはかなり運に左右される戦力しかありません。
が、運をつかめば砦を落とせる。運をつかむためにはまず突撃しなくちゃね。( ̄ー ̄)ふっ
ファーストアタックは第三砦に決定しました。
くりあ君の号令で突撃しました。が、砦に入って城壁の隙間を走る時にアーチャーガーディアンの標的にされ、僕は倒れ伏しました。
くっ、攻城戦に対して認識が甘かったと言わざるを得ない失態です。むー、あそこにガーディアン仕掛けると効果的なんだな……。
あえなくセーブポイントへ。
しかし、そこでチョコレート製作のクルセイダーはどこにいるのか、と言うことを質問して来たアコライトさんがいた。
ので、教えてあげたました。
……( ´ー`)y-~~
……( ゚д゚)ハッ!
しまった、こんなとこで休んどらんでも支援もらえるじゃないかー!
_| ̄|*・゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:-=○
あわてて砦前に戻りました。
うーむ、まだ団体戦と言うものが分かっていなかったようです。(*_ _)人ゴメンナサイ
そしてどうやら、後続の仲間がやってきたようです。更なる戦力を得て、気を取り直して突撃します。
しかし、バードの「寒いジョーク」で凍るわブラックスミスのハンマーフォールでピヨるわで前に進めず、そうする間にエンペリウムが破壊されて外に叩きだされた。
事態を重く見たくりあ君が作戦の修正を伝える。攻城戦のレースにおいて足止めはかなりの効果があると言うことだろう。
つまり、攻城戦のレースにおいてはどれだけ早くエンペリウムに行けるか、ということに全てかかってくるのである。
氷化を防ぎ、ピヨらずに速度増加でダッシュできればかなり早くいける。最初にエンペリウムをぼこった誰かが砦を得るのである。
塗り潰し解説:オレンジ・WWの同盟ギルド 黄色・敵対ギルド。
エンペリウムまで手が届く事はあるものの、どうしても敵対ギルドが邪魔になる。まさしく人壁である。
エンペリウムまで少しでも早く行くために、入り口のどまん前を陣取る。慣れていないうちはただの気休めのように思えるのだが、おそらくは熟練者にとっては意味のあることなのだろう。中に入った後の自分の出る位置と進むべき方向を知っていれば、かなり速く走れるに違いない。
僕は入って方向を確認する手間を取るため、早く入っても後追いになりがちなのだが……。
次に叩きだされたとき、セーブポイントの変更が伝令された。
プロンテラ西の外にセーブポイントを変更。やはり、プロンテラ北は人が多すぎると言う事なのだろう。
ここを拠点にして、さらに砦を攻める。
今回はエンペリウムに素早くたどり着き、叩きまくりました。仲間の放ったソニックブローの滅の字が輝かしい……え? その後のMissの嵐は何だって? 気 付 く な バカモノー!
くっ、エンペリウムはあの形で実は無機物体じゃなくて昆虫で100%HITに命中率が127必要とかね、そういう事実はあるわけだけれども、何で? って言う疑問は全部スルーなんだよコンチクショウ!
。* ゚ + 。・゚・。・ヽ(*´∀`)ノ
※ 補足 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
エンペリウムにはスキルによる攻撃が当たらないそうです。(Thx>名無しのノービスさん)
このほか、〇五年 二月一五日のスキル修正により、シーフ系のダブルアタックとモンクの三段掌は当たるようになったそうです。
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で、九時を過ぎて九時半まで休憩、および本気で突撃するための準備です。
準備と休憩の猶予は終了し、本気で突撃するための準備は整いました。
いざ進め! 昆虫に向けて!(ヤカマシイ
◆写真 >Ragnarok:死した神々の運命、生き残った人間達
終了時刻が迫る中、一向に砦が落ちません。このまま立ち終るのか、と思った瞬間、砦が落ち、全員が砦の中へとなだれ込みました。
僕も走りましたが、エンペ部屋にたどり着いた瞬間に僕のパソに常駐している時報ソフトが鐘を鳴らしました。
それでも走ったのは、最後を見極めたかったからだろうと思います。
塗り潰し解説追加:緑・砦を落としたギルドの皆さん。
終わりました。未練がましく魔法や技をぶつける人がいましたが、本日のギルド戦はここに幕を下ろしたのでした。
リログでどんどん人が出て行って、残ったのは砦を取ったギルドの皆さんと数人の部外者のみ。
人がいなくなり、記念撮影を取ろうと整列しているギルドの皆さんを背中に僕は去りました。
誰もいなくなった城を歩いて、同盟ギルドの人がぽつりと言った言葉には、僕も同じ思いでした。
あれだけ人がいたのに今ではもう活気はない。ただひたすらにさびしい。
さてさて、ギルド攻城戦が終わり、同盟ギルドのマスターであるアルフ君より終わりの言葉を頂きました。
この後、騎士団に行こうと言う話が持ち上がりました。
しかしここで、
夕霧猫が現れた! ふふふ、来たか……。
夕霧君の状況を詳しく聞きたかったので、アルフ君の方の騎士団行きは事態させていただきました。
ミルク前に戻り、色々と話を聞きます。そして、WWへの勧誘( ̄ー ̄)ニヤリッ
そして、見事に新隊員獲得! ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
WWに入る際、ずいぶん規律を確かめていたので、話を聞いてみました。
う~む、一日一回絶対にログインしろとか、絶対にギルド攻城戦には参加しろとか、なんかリアルとゲームの比重が逆転してない?
それができる人がいるのは事実だろう。しかし、できない人にまで押し付けるとなると、何のためにゲームをしているのかが解らなくなる。
僕らは、楽しく遊ぶためにゲームをしているのである。その前提のないゲームはあり得ない。そんな物は遊戯ではない。
ゲームに喰われてはいかんよ( ´ー`)y―┛~~
と、ここで、最近姿を見せなかったアルバイトの剣士君が入って来ました。挨拶をします。
さて、一通り話が終わったので、夕霧君と他にいた人で記念撮影を一枚。(・∀・)パシャリ!!
夕霧君WW入隊記念
〇五年 二月一三日 首都ミルク前にて
と、そこに赤エモ一愛さん登場!
と、赤エモがふっと消えました。すると一愛さんはポタで何処かへ……。
ウムム、赤エモを見せびらかしに来たんでしょーか……?
その後、夕霧君のレベルを確認してこれなら騎士団にいけるな、と思い、くりあ君に連絡を取りました。OKだそうです。
よって、狩りに参加させていただくことに。
どうやら、狩り場は騎士団からアマツの畳に変わったようです。そのため、クエストをしていない夕霧君とシーフさんにクエストをこなしてもらいました。
あのー、外で待っておられる人がいるんですが(^▽^;)
しかしお茶をおばあさんに勧める夕霧君。そして。
それで成功しちゃったのだから、彼は侮れないっす。
一応訂正を入れておこうかな。夕霧君、君が戦っていたのはおばあさん本人ではなく、取り付いていた狐だからね(^∇^)。お間違えなき様。
あとは城主から通行手形を手に入れました。
こうして準備が整い、畳に突入しました。そこで一人のアコさんと出会い、拉致った一緒に遊ぶことに。
畳を抜けて地下戦場後で蛙を狩ります。
さらには、
斧アサシン登場!
月天心さん(くりあ君の別キャラ)が斧を貸してくれたので、唐突に二斧流です。まあ、基本的に壁をしているだけなので、斧でも十分です。
やばいときにはカタールに換えていました。
一時間程してアコさんが落ち、僕達も帰る事に。
そして、寝る人は各自寝る事になりました。
残った僕らはちょっと遊び、それから落ちました。
それでは皆様、本日の攻城戦、お疲れ様でした。
そして、参加させて頂き、ありがとうございました!
またよろしくお願いします♪ヽ(´▽`)/