本日はペットを卵から出してみようと思い、その準備をすることに。
前回のドロップスちゃんのように逃がさないようにしなくては。
そういうわけで、GMさんを捕まえてペットフードを安買いしてもらった。
その折、くりあ君からPT会話がとんできた。これって無線か何かなのかなのだろうか。電波に分類してもいいのか、迷うところである。
GMさんが飯に行き、くりあ君と落ち着いて会話するために道の端に座りこむ。
くりあ君は僕のRO日記を読み、僕がウィスパーカードを求めてさまよっていることを知ったようである。
そのため、いろいろと助言をしてくれた。パイクを集めて売ることを提案される。
そんなことを話していたわけだが、
次の瞬間、恐怖がやったきた。
いきなりのアクエン出現に完璧「(゚Д゚ )ハァ?」になってしまった。
僕が座っている横にいきなり出てきて、僕以外の人たちがぶっ殺されていくのである。生きた心地もしない。
なぜ僕が無事だったのか、今でもよく判らない。
騒ぎを聞きつけたくりあ君がやってきたときにはアクエンは既に誰かを拉致してワープしていた。
くりあ君はギルド攻城戦に行くらしい。そう言えば今日は日曜日だった。
「アクエン見つけたら、特攻してねw」と頼まれる。
そういう訳で、くりあ君と別れた後はアクエンを求めて歩き回る。
発見。即殴るが逃げられてしまった。
三〇分ほど探すものの、それ以降は会う事もなく、どうやら僕の見ていないところで処分されたようである。
今日はギルド攻城戦のためにそこらじゅうにギルドの溜まり場があるのだ。戦力が充分にあるところが点在しているため、討伐はそんなに時間のかかることではなかったのだろう。
歩き疲れた僕は早速、子供デザートウルフの卵を孵してみた。
名前を考えないとね。どんな名前がいいだろう。
考えつつ、沈没船へ。
君、沈んでるよ。
沈没船をさまよっているとき、午後八時になった。ギルド攻城戦の始まりである。
その時僕は、
死んでいたりする。
死んでいる傍らで、ペットの名前を考えていた。
何がいいかな。初めの文字が“キ”の名前がいいかな……キャム? キョヘル? キョアムルス? キルドラ? キラム、キトナフ、キーソ……
いろいろ考えた末、
キュラムと命名。
ふむ、かっこよくもないがかっこ悪くもないな。それで充分だろう。
外に出ると、二人のプリさんがサンチュクアリやワープポータルを出していた。どうやらアルバイト中らしい。
今週もアルバイターさん達としゃべっていた。
途中からはここのギルド専用の露天を広げた商人さんも入れて会話をしたり。
途中で夕食に行ったりしつつ、二時間が過ぎた。
攻城戦は終わりを告げた。
この後、ギルドの方から「ソロギルドなら、最後の五分に殴りに行けば砦取れてウッハウハかもよ?」と言われた。
まだ正規ギルド承認もとっていない僕はエンペリウムを殴ることができない。
そろそろ、上納しようかな。
攻城戦も見終わったので沈没船の中へ。
この時、ペットに関するショートカット探しも忘れない。ペットステータスが常に見られればいいのだが……。
発見。Alt+Jでペットステータスを出すことが出来る。ただし、別マップや別の部屋に入ったりするとステータスは消えてしまう。
いちいち出さなくてはならないのがちょっとめんどい。
狩りを行ない、荷物が重くなったので外へ。
外で休んでいると、禿にぬっ殺されたモンクと会う。
なにやら、ヒドラカードが出たらしい。
彼を見送った後、明日でチケットが切れることを踏まえて子供砂狼の卵を欲しがっていた人に連絡を取る。
もはや、彼がお金を溜めて電波を飛ばしてくるまで待つのはやめて、先に卵を渡しておこうと考えたのである。
お金は後回しだ。払うものは払ってもらいます。
待ち合わせのプロンテラに到着。
どうやら、お金作りを急がせてしまったようで申し訳ない。
しかし、しっかりとお金も払ってもらい、取引は無事に終了した。
可愛がって上げてください。
その後、沈没船にて「触手を売ってください」という女剣士に会う。
触手を売ってくださいと言われたのは実は二回目である。前は触手三〇本をただであげるつもりだったのに、3Kzをいただいてしまった。
今回もただであげようとしたのだが、「一本300zで買います」と向こうも譲らなかった。
触手は剣士のクエストスキル、「急所突き」に必要なアイテムであるが、そんなに値の張るものか……?
触手、二五〇〇本以上持っている僕にとって、触手がそんなに価値あるものだとは思えないんだが……。まあいいか。
本日はこれまでにしておこう。