塊素第一情報区画

十一月一一日  [スクープ! 四回目にしてあいつの姿を捉えた!]

 これだけ頑張ったなら、ウィスパーカードが出たときには僕は間違いなく叫んでしまう。

 どういうように表現するか、考えている。

 いつもどおりに狩りをして、荷物を売り払うために外に出た。

大乱戦

 いきなり大乱戦である。

 この闘いの規模はただ事ではない。

 あいつだった。

あいつは目の前に

げぶふぁ!

 そもそもHPの残り少なかった僕をなぎ倒し、しかもGXの洗礼を食らわせられた。ばたばたと倒れて行く戦士達。

 なんでこんなにもアークエンジェリングに会うんだろう。

アークエンジェリングの姿

 初めて出会ったのはアマツだった(十月一一日[アマツの夫婦]参照)。

 その次はオークダンジョン前で(十月二〇日:後半[Block Elementの雄叫び]参照)。

 その次は首都(十月二四日[新天地開拓と人間同士の闘い]参照)。

 そして今回の沈没船付近の島。

 アークエンジェリングにたびたび会う運命らしい。

 そのとき、茂みの中から助けを求める声が。

よし、助けてあげようw

 茂みの中に倒れていたローグ君を助ける。

アークエンジェリングの姿

 で、他の人がアークと闘っている傍ら、マッタリ観戦していた。

本当は四回目

いいのかなぁ……

 その後、何とか討伐された。

 主犯はプリさんだったらしい。

労働にてみんなへの借りを返すらしい

 彼らが沈没船に入って行くので、僕も便乗して沈没船に入り、彼らの闘いを見ていた。

 人数が多いせいか、禿やペノが大量発生したのには驚いた。

倒れてしまう人々

 僕も一度やられてしまい、助けられたりした。

 いやはや、たった一箇所に留まっているだけであってもいろいろあるものである。