十時を過ぎ、いよいよ楽しくなってきた感じである。
ここで私事であるが、知り合いのGMさんがやってきた。
[SS撮影時刻 22:28]
どうやら、二次会に参加したいらしい。一次会には参加せず、その辺りを歩き回って鈍器祭りを見学していた。
祭りは続く。
最深部にはボスが出るらしい。今はいないようだが、僕も見れる物なら見ておきたい。
こんなところ、祭りに参加していなければまず来るのは無理だから。
そんな時、察しのいい人がオーラウィザード(ベースレベル99に達したウィザードのこと。ベース99になった人のことをオーラと呼ぶ)の存在に気が付いた。ボスの出現が近いようだ。
僕達はぞろぞろと最深部に戻った。
そこでオーラウィザードさんが待ち構えており、「危険です。そろそろ出ますよ」と警告を発した矢先、
[SS撮影時刻 22:43]
大ボス、アモンラーの現出である。
次々と倒れて行くメンバー達。
僕もやられたが、GMさんに助けてもらった。
アイスウォールでアモンラーの接近を防ぎつつ、魔法などで攻撃を続けるオーラウィザードのPT。
鈍器祭りメンバーはマッタリと観戦していた。
ついにアモンラーが倒れた。終わったか、と覗きに行ったら、最後の自爆に巻き込まれて僕は即死した。
あれはかっこ悪かった。
十一時になり、一次会は終了して首都にて清算をおこなう。
[SS撮影時刻 23:13]
レアアイテム(おり原と服従の腕輪とロゼッタストーンの欠片(これはオーラウィザードさんに記念にもらった))はオークションをしてメンバーの一人に買い取ってもらった。
並んで清算したお金をもらう。
全員が受け取ったあと、謹んで一次会閉会式。
[SS撮影時刻 23:22]
何気に僕が司会をやってしまったが、あれは良かったんだろうかと多少不安になった。まあともかく、お疲れ様でした!
二次会に参加しない人はここで解散。
最後にはプリが三人とアサが一人だけ残った。これでは二次会は無理だろう。
[SS撮影時刻 23:37]
こうして、第七五回鈍器祭りは終了した。
その後の話。結局二次会待ちをしていたGMさんは参加できなかったので、こう語る。
……その言葉だけで充ぶ(略 来週こそは参加しましょう!
参加していただいた皆様、ありがとうございました!
次回も皆様の参加をお願いたしますw