相変わらず、ピラミッドにいたりする。
そして、ミミックにぶっ殺されていたりする。居た堪れない。
そんな折、牛乳が底を付いたのでカプラを使って首都に戻る。そして牛乳を安売りをしている商人を探しに歩き出したところを、アークエンジェリングのGXの洗礼を受けた。またか。なんでこんなにも君に出会うんだろう。僕は会いたくないのに。
上の写真はやられてセーブポイント(モロク)に戻り、再びカプラで首都に戻って来た時の写真である。誰も起こしてくれなかったので仕方なかったのだ。財布に痛恨の一撃である。
今回も多くの被害が出たようである。特に剣士ギルド跡地の人集め地にアークが突入したのは痛恨であった。しかし、マジシャンが一人拉致されてことなきを得た。マジシャン君の犠牲は僕が心に止めておこう。冥福を祈る(ぇ
その後、どうやら討伐されたようなので本来の目的である牛乳を買い溜める作業に没頭した。
牛乳を約五〇〇〇個買ったことをたまたま来ていた加也乃さんに教えると、加也乃さんは「一〇〇〇個ずつ買ってたよ~」と教えてくれた。
わりと多量にまとめ買いしていたつもりなのであるが、まとめ買いとしては多くもないらしい。
加也乃さんが若かりし頃は、二万個をストックしていたという。
僕はまだまだひよっこなのだと思い知らされた。
牛乳を買い込んだので、僕は新天地、コンロンへと向かう決意をした。加也乃さんからは「死ぬよ」と言われたのだが、僕には探さねばならないものがあるのである。
こうして、僕は神仙の島、コンロンへとやってきた。
コンロンは空の上に浮いている村である。なぜ浮いているのかはよく判らないが、どうやら仙人と関係している様である。
村を一回りし、村長の家に押し言った賊の情報を見つけて村長さんから回復アイテムをもらう。その後、コンロンダンジョンに突入してみたが、入口から十歩でやられた。なんか、固い桃を投げつけられて、避けられないしダメージでかいしでやはり無理だったようである。
仕方ないので、僕は沈没船へと向かった。ここのウィスパーというモンスターのカードがとても欲しいのである。
しかし、ここにはゴーストリング等、ボスが出るので注意が必要である。
そう言えば今日は日曜日。毎週おこなわれるあのイベントが始まった。
ギルド攻城戦とは関係なく、僕は彷徨う者(通称:禿)に切り刻まれていたりした。こいつ、強いよー。
そして表に出てみると、なにやら人だかりが出来ていた。
頭に“あれ”を装備していて、なおかつこの人たちは同じギルドに所属している。となれば集まっている理由は明白である。
彼らはここをベースにして砦に攻撃を仕掛ける気なのである。
この場に一人のプリーストが残り、砦で倒されてここに送還された人に回復と支援を施し、再び戦場へと送り込んでいる。
これがギルド攻城戦というものか、と見学させていただいた。
その後、僕も後学の為に、この場に残っているプリさんとおしゃべりをして少しギルド攻城戦について知り、また砦に送ってもらって実体験などもした。砦に入った辺りでガーディアンにやられ、ペコナイトにぶっ殺され、タイムアウトで叩きだされたが。
いつかは僕も自分のギルドを率いて砦を落としたいものである。