「普通の日記よりもRO手記のほうが更新が盛んでは?」とか突っ込みを入れられました。おっしゃるとおりです。
今日は忙しかったのでROをできたのは午後九時を過ぎてからだった。
ともかく、夕霧君とあこたんに連絡を取る。

あこたん、戻ってきてみれば、

かなり強くなっていた。まだ半月も経ってないはずなのだが……。
やはり、誰かに壁をしてもらって鍛えるというのはとてつもなく効率がいいらしい。
そして、ギルドマスターさんからはこのRO手記の感想をいただいた。

どうやら、十月一八日で書いたマミーカードの値段に間違いがあったようである。実際は1.9Mzだったらしい。ちなみに、証拠ログは残っていない。
他の人も集まりだした。


ここで、あこたんがなぜ壁を向くのか、という質問をした。それに対して加也乃さんが一言。


壁に覗き穴があり、それを覗いているのだとか(実際にはそんなもんありません)。こうして謎は解き明かされたのである。
で、一応また確認のために加也乃さんの全てのキャラ名を晒していいのかと聞いた。やはり、ある程度ネットに対して警戒は必要であろう。

あこたんはあこたんの男垢のキャラは晒すなと言ってきたが、加也乃さんにからかわれて結局、投げやりになってしまった。

まあ、彼女の男垢は今日で凍結されるのだが(チケット切れ)。モンク以外のキャラは晒されることはないだろう。
その後、夕霧君と合流したが、


みんなお風呂に行ってしまった。
みんなが戻ってきた後、夕霧君の今のステータスとスキルを申告してもらう。
そこで夕霧君が一言、「あ、確かにみんな壁向いてるw」

Azofさんが反抗して表を向いたが、

やはり壁に磁石でも入っているんじゃないだろうか。
しかし違った。真実はこうである。

流石はROの世界を知っている人たちである。環境にも実に優しい。一歩踏み込まれた世界がそこにある。
ところでいま、夕霧君がログアウトした。エラーかな、と思ったら、



笑わせていただいた。
さて、談笑もここまでにして、夕霧君を鍛えることにする。
どこに行こうかギルドマスターさんに意見を尋ねたのだが、

僕に下駄を預けられた。まあ、PT名も『俺について来い!』だし。当然の成り行きではあろう。
がんばれ、僕。
いろいろ考えた末、山篭りをして赤芋虫(アルペギオ)を狩ることにする。

好調に夕霧君は強くなっていく。
そこに、ラグナロク運営チームから連絡が入った。しかし、どうやら誤爆っぽかった。



その後、かなり強い敵であるプティットも狩ってみる。しかし、なかなか強かった。

しばらく狩りを続けたあと、時間が来たので首都に戻る。
そこで、juriaさんに会った。今日はなんからぐいですね~と話をしていると、接続者が多すぎるという。


「この鯖(サーバーのこと)はクソです」と言い放ち、juriaさんは去っていった。
しばらく、夕霧君に新しい狩り場のことを教え込む。


他のプレイヤーに集まっていたモンスターが、そのプレイヤーの死によって解き放たれ、他のプレイヤーに襲い掛かることを決壊という。恐ろしい事故なのである。
時刻は午前一時近くになった。夕霧君から注意が飛ぶ。

そういうわけで、今日は引き上げた。

一日の締めは、やはりかっこよくやりたいものである。かっこいい励ましを夕霧君に残して、僕は去った。

どれだけの大物になるのか、今から楽しみである。