シーフ君を友人のところに連れて行くと、このようなことを言われた。
確かに、最近は新人さんを育てる機会に恵まれているように思う。
「新人さんを育てるのもいいけれど、自分を鍛えることも忘れないように」と言われた。確かにその通りである。
ここで現在の僕のステータスを教えるように言われ、その場で言うのがめんどかったので公開しておく。めんどくさがり屋ですいません。
その後、Rishelさんの協力も得て、シーフ君の鍛錬に付き合う。
シーフ君以外はここのモンスターなんてもはや柳の風のようなものである。
ときどき攻撃を当てられるが。
その後、夕霧君がやってきた。
こうして、現在鍛錬中の人がみんな揃ったことになる。
次の狩りの準備をしたあと、地理を覚えるためにまたしても徒歩でキャラメルを狩りにいった。
狩りを午後十一時半まで続け、シーフ君が落ちたので僕らも首都に引き上げた。
今日の狩りで、シーフ君はレベルが五上がり、夕霧君はレベルが七、ジョブレベルが一〇上がったようである。
さてと、僕も寝なければ。明日も実は六時半起きなのです……。