親にとっては相当な問題なんだろうなぁ。
最初に述べておくと、僕は自分の答えがあまり悪いものであるとは今でも思っていない。
本日、なべなべ君のほうから「麻雀をやらないか」というメールが来て「やるやる」と即答したのであるが、僕は麻雀の基礎ルールしかわかっていないためまともにやるならしっかりと勉強しなくてはならない。つまり、教本が必要である。
そして、我が家で麻雀と言えば父親なわけだ。大学生時代は麻雀ばっかりやっていたと言うし、家でもパソコンに向かえばよく麻雀ゲームをプレイしている。そんなわけで父親に麻雀の教本を持ってないかと尋ねたのだが。
「お前、ちゃんと就職活動しているんだろうな?」
という質問が来ることをまったく予想していなかった。なぜならば、仕事を辞めるときに「二、三ヶ月ぐらいはぶらつきたい」と申し出て受け入れられたからで、「就職活動をしているのか」と言われたら「してない」としか答えようがない。確かにハローワークには行ったが求人登録しかしていないため、求職欄に僕の名前はないはずである。てなわけで「二、三ヶ月は遊ぶつもり」と答えたのである。僕の予定では二、三ヶ月はサイトの再建のために使う予定となっており、就職活動なんかする気はない。
速攻で父親は不機嫌になった。「二ヶ月就職活動しても就職できないかもしれないのに」
まあ、その通りである。早く就職活動をしなければ早く就職は出来ない。就職しようという気になってからでは遅い、と父親は考えているのであろう。が、就職する気がないのに就職活動したところで人事採用に見抜かれて終わりと言う気がする。何かしら就職活動してますよとアピールするだけなら出来ないこともないが、盛大な時間の無駄になりそうだなぁ。いや、親からの圧力をかわすためには一ヶ月に二日分ぐらいはやっておいたほうがいいのだろうか。
親からしてみれば自分の子供が遊んでいるのは頭が痛いことなのであろう。おそらくは、僕が子供を持ったとすれば同じ目にあうはずであるが、気苦労は半端ないものになるに違いない。まあ、僕が子供を持つことは現在の社会情勢から考えてまず無理だろうけどね。
とりあえず、今はサイトの再建をしたいとして、その後どうするか、考えなければならない。間に合わせでいいから何かしないと。出来れば Web デザイナーのアルバイトをすることが僕の負担は軽くてすむだろう。ある程度知識があるぶんね。