八月一〇日、月曜日の話
レンタルビデオショップを調査

 買うほどでもないけど中味は知りたい。そんなときは賃貸屋。

[◆]レンタルビデオショップ

 創聖のアクエリオンを見切った傍ら、アクエリオンの音楽がほしいなーと思ったわけである。アニメのオリジナルサウンドトラックとなると通常のCDショップにある可能性はあるが、品揃えの関係でほしいものがない可能性が非常に大きい。品探しで手間をかけないならアニメイトなど専門店に行くべきであろう。

 しかし、本当に購入しなければならないほど必要なものだろうか。ここ最近は便利になってCDと言うのは単なるデータの運び屋に過ぎなくなってしまった。大抵、パソコンに取り込んでしまうからだ。パソコンに取り込んだあとはCDそのものは必要なくなってしまう。CDはメインメディアとして使われるのではなく、移送手段かバックアップとして使われる時代となったのである。とくに専用機が必要でないCDは。DVDも同じく。

 それはさておいて。世の中には本やCDを貸し出してくれる施設、お店が存在する。図書館もしくはレンタルショップである。単純に音楽を聴いたり映画を楽しんだりするだけであるのであれば、レンタルショップを利用するのは賢いことだろう。購入するほどではなく、しかし中味に用がある場合は。

 というわけで、レンタルショップに行ってみた。新しいもの出なければ、CDやDVD四枚で千円貸し出し。DVDなんか四枚も購入すれば軽く二万円を越える。それが千円。コストパフォーマンス高すぎ。調査の結果、僕がほしいCDやDVDは全てそろっているらしいので、とりあえず今日は撤退して明日に会員手続きを取ろう。

 ついでに涼宮ハルヒの憂鬱も見るかなぁ。


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