昨日は〇時前に床に着くという珍しくもすばやく寝る体勢に入ったのだが、寝れなかった。
平日は大体、昼ごろに睡眠を取りたくて悩まされているのだが、悩まされる原因は基本的に睡眠に入る時間が遅いからだろうと考えている。まあ、早い話、いつもどおりの睡眠不足である。これを解消するには就寝時間を早めるしかない。
んで、昨日は珍しく早めに寝ることができた。なんか慢性的な眠気があるのに加え、冷やかしの開発を本来、必要とは言えないものと位置づけて気楽にやることにしたのが理由である。肩肘張ってやっても仕方ない。とはいえ、一度始めた改修は全部終わらせるつもりでいる。気楽にしてもいいとは言え、今回の改修は今後の僕のサイト作りに多大な影響を与えるものである。気楽にしてもいいけど気を抜けない仕事だ。
零時前に就寝したのであるが……これが眠れない。エアコンも効かせて暑苦しいということはない。昼間は散々眠たかったくせにいざ寝るとなるとどうにも眠れない。身体は完全に夜型だ。できれば朝型にしたいものだが、生活の流れの都合上、夜型にならざるを得ないって事なんだろうか。
ここでいう生活の都合というのは僕の私生活に重点が置かれていることを意味する。朝〜夕方までやる会社の仕事は僕の生活においては重要なものではない。いくら生きるためにはお金が必要だと言っても、理解はできても納得はできない。どっちに力を注ぐかって言ったら家に帰ってからやる作業に決まってる。そっちのほうが楽しいからね。
あー、楽しいことをして金儲けできればいいのに。……単純に書くと危ない仕事の勧誘みたいだな……。
働けど働けど、楽にならざりけり我が暮らし、と僕が言っていいものかどうかは多少疑問ではあるが(働けど、と言えるほど一生懸命働いているのか分からない、という意味で)、巷では環境は悪化する一方なのでたぶんいくら働いても現在の状態は良くはならないだろう。
環境が悪化する一方なのは、おそらくは過去の人たちが作り貯めてきた財産を食いつぶし切り始めているからだろう、と思う。貯蓄があったからある程度楽だったものが、なくなり始めているから苦しくなり始めているってところか。ちょうど、ぼくらの世代がそうであるらしい。
貯蓄がなくなってきたと言うのは無駄遣いもあろうが供給が細ったのが大きいと思う。つまり、労働人口の減少。ついでに新規労働者の質の低下もそこそこ大きい。基礎学力は低下傾向にあるし、学力がある人は国外に流出してしまう。
貯蓄に頼らずに生活できるようにする必要があるが、なかなか難しい話である。年金は払うけども年金を貰うことは考えるなって言うようなもので、納得ずくで実践できる人は少ないだろう(納得してないけど実践している人はいる)。銭をどぶに捨てているのと同じだからだ。ついでに言えば、このやり方ではそりゃいくら働いても楽になりゃしないだろう。自分から捨ててるんだから。
もうすぐ政治も曲がり角にきそうだし、また変化があるだろう。生活は余計に苦しくなりそうだけどねー。
同人シューティングゲームの「リフレクス」をプレイして四日目、ようやくエンディングまでたどり着いた。なかなか面白いゲームだった。そろそろ遊戯記録室をちゃんと整備して、記録を付けておかなくてはなるまい。
この「リフレクス」、オリジナルサウンドトラックが発売されているのだが、内容がなかなか豪華である。本編の音楽に加えてリフレクスの原型であるリフレクションの音楽、さらにリフレクスを製作した同人サークル「」が発売したシューティングゲーム「神威」の音楽まで入ったCD二枚組だという。これほど中味のあるサントラを出す同人サークルも珍しい。明日の仕事帰りには日本橋に寄らざるをえまい。
冷やかしは相変わらず閑古鳥である。まー、これは冷やかし自体に問題があると言うよりは、冥王そのもののコンテンツ不足のほうに要因がありそうなので、「ないよりあったほうがいいでしょう」というレベルになっている。公共空間と同じ扱いになってしまうが、しかたない。……公共空間の存在を覚えている人はどれぐらいいるものやら……。
冷やかしの現在の開発はあまりすばやく進んでいるとは言えない。単純にタグを置き換えるだけでは治めることができず、構造をよく考えた上で構築し、デザインを施していかねばならない。なかなか骨が折れる。さらに、ここ数日は眠くなったらあっさり寝るため、作業時間もかなり短い。ゲームもしまくったし。
とはいえ、ここを抜けないと次のサイトを作ることができないので、何時までものんびりしていられない。前述したとおりリフレクスもクリアしたことだし、本腰入れて開発しますかね。まだまだ面倒なものは多いのだが、できない量ではない。大体からして、冷やかしをゼロから作った時のほうがよっぽど大変だったはずだし。
がんばろう。
しかし、冥王自体のコンテンツ不足か……。大地は広いけど、耕す人が不足してるね。僕一人だけが楽しむのであれば別にいくら空き地があろうとも構わないのだが……。