七月一〇日、金曜日の話
また一週間が終わる

 また土曜日がやってくる。この一週間は何だったのだろうか。先週も。先々週も。

[◆]またか、という感覚

 今日の仕事が終われば土日になるわけだが、最近、やっと土曜日が来た、というよりはまた土曜日が来たのか、と感じるようになってきた。一週間を過ごしたと言う感覚がない。あまりにも平日の生活が無味です。

 仕事をしているのだけれど、なんだが頭がぼーとしているときが多くてちゃんと仕事が出来ているという気がしない。ちんたら仕事をしているという感覚が強く、しかしだからと言ってすばやく出来るのかというとそうでもなく、多分夏のせいなのだろう。エアコンが効いているのでうだるような暑さを感じるわけではないのだけれども。

 平日は仕事から帰ってみれば起きていられる時間は三時間程度しかなく、実はその三時間も次の日が睡眠不足に陥る事は確定の時間で、その間何をしているかといえばひたすらブラウザチャット冷やかしの開発調整だったりするわけで、早く終わらせたいけどなかなか終わらない。サイト作りって奥が深いわー。

 冷やかしの開発が完全に終わるのはいつになるだろう。あと一年は掛かりそうだなー。


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