五月二九日、金曜日の話
のんびりと

 ふむ、目は覚めているが頭が回らない。

[◆]草食系男子とか肉食系女子とか言うけどさー

 最近は女に手を出さない男のことを草食系男子とかいい、男に手を出す女のことを肉食系女子と言ったりするらしいが、割と的を得ていると思う。男にとって女は自分を食べる外敵であり、女にとって男は食い物でしかないわけだ。そりゃ結婚する人は減るだろう。男にとって必要なのは草(稼ぎ口)であって肉食獣じゃない。婚活に必至なのが女の人ばっかりなのは、餌が少ないってことですか?

 とりあえず、やたらと婚活の文字が目に付くようになったもんだと思う。僕の個人違憲を言えば、そんな活動をする段階ですでに望みは薄いと言わざるを得ないと考えている。大抵の場合、こうした活動に手を出すのは生活の安定を手に入れたいとかのたまう人ばかりで、要するに男にたかっているようなもの。生活の安定を手に入れたいというのは金を寄越せと言っているようなものだからだ。自己中という言葉がしっくり来る。結婚相手の条件に年収を入れている人は売れ残ると考えていいだろう。

 まあ、いろいろと崩れていくものが多くなった世の中、どういう人たちが生き残るのかは自然に決められることだろう。百年後の時代を楽しみにしている。

[◆]靴擦れを起こした

 昨日、河原を走ったわけだがその時に靴擦れを起こしたらしい。元より走ることを考えている靴ではないし、サイズは僕の足より少し大きいため、長時間走れば靴擦れを起こすのは必然。しかし、問題はそこではない。靴擦れを起こした位置だ。

 普通、靴擦れを起こすって言ったら踵であると相場が決まっているが、僕が靴擦れを起こしたのは足の第1足指の第2足指(手で言うところの人差し指)側である。歩く、走る、自転車を漕ぐなどといった時に使う筋肉がどうも他の人とは違うらしい、と言うのは前々から気がついていたが、変なところで靴擦れを起こすもんだ。まあ、踵で起こされるよりはマシかもしれない。痛いのは痛いけど。