五月二五日、月曜日の話
頭痛いなぁ〜

　なかなか、心休まらないね。

　既に三週間ぐらい過ぎているのだが、依然としてSubVersion のインストールがうまく行っていない。インストールできるかどうかを確認してくれるプログラムがエラーを足している中で無理やりコンパイルしてインストールしてみたものの、肝心のコアファイルが作成されなくてインストールできなかった。その他の設定でもいくつか不備があって、どこぞに変なファイルやディレクトリが出来た予感。どうしよう。

　一回、OS をクリーンインストールしたいなと思うのであるが、インストールしなおさなくても何とかなるんじゃないかと思う。再設定が面倒だし、僕以外の冥王領域利用者に迷惑が掛かる。うーん。

　もう少し調べてみるけど、目途は立たない。

　過去発言を読める機能を取り付けるついでに、発言ログを最適化する変換プログラムを作成して実施した。これであらかた、最適化は終了したはずである。

　不満があるとすれば、変換プログラムを作成したものの、一発で完成できなかったことか。五回ぐらいテストして、ようやくまともに動くものができた。出来ることなら、最初から完璧なものを作りたいのだが完璧なものを一発で作るには、僕の脳みそは優秀ではないらしい。当たって砕けるか、紙がないと駄目なのである。

　それはさておき、残りはデザイン面と管理面となる。デザイン面はぶっちゃけ際限がない。必要ならば必要なだけ必要になるものであり、冷やかし運営を続けるならば永久に作り続けなくてはならない、そんなものである。何人かお手伝いさんが欲しいところだ。HTML をテキストエディタでかける人募集。

　管理面に関しては、ほとんど冷やかしの影サイトであるため、もう一つの冷やかしを作る勢いで作らなければならない。いくつかの機能とデザインは冷やかし本体から流用するが、少々めんどっちいのは請け合い。こちらが完成しなければ本当の意味で冷やかしが完成したとは言えない。がんばるしかない。

　ここ二年ほどはほったらかしなのであるが、冷やかしが落ち着いてきたのでそろそろこちらにも手をつけなくてはならない。

　正直なところ、現在の形状（※１）では管理の負荷は相当なものになっている。片手間では管理しきれないと言うのが実情だ。しかし、とうとうハルヒのアニメの二期が始まり、利用者が次第に増え始めているようである。ついに、と言うべきか、「利用者がアスキーアートを登録できるようにして欲しい」という要望が来た。管理面を改める必要性が差し迫ってきたわけだ。

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※１　現在の形状
　涼宮ハルヒのアスキーアート保管庫は静的 HTML で作られている。単なるテキストファイルに過ぎないので転送は最も早い。しかし、整理整頓はテキストエディタで開いて直接持ち運びするしかなく、ＡＡが少ない間はそれでも良かったのだが数が増えるにつれてどうしてもページスクロール量が増えてしまった。これが結構響く。その上、ページが一定量を越えるとテキストエディタ側が変な動作をするようになってしまい、管理どころではなくなってしまった。読み込むだけならこの形こそが最もすばやく転送できできるのであるが……。
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　実は。ゴールデンウィーク中に PHP によるサイト構築を行なっていた。サイトのプログラミングに関しては冷やかしで培った技術も多大に含まれているが、なんと言っても会社で僕が散々作らされている帳票系プログラムの構造がそのまま使えるということが分かっている。各アスキーアートの区切りがしっかり出来ていれば、かなり高度な表示が可能なはずだ。また、利用者によるアスキーアートの登録も容易になる。

　ただし、利用者のアスキーアート登録については一定の規律が必要だろう。もしも無制限に登録が出来るようになると、荒らし目的の利用者が好き放題に暴れまわってくれることだろう。Wiki ではこうした利用者に頭を悩ませていた事は知っている。おそらくは、利用者がアスキーアートを利用しても、すぐには保管庫に登録はされない形になる。最終的には僕が確認して問題のないものだけ選んでいくことになるだろう。重複登録を防ぐ意味も込めて。

　そして、なによりも問題なのが、最大の利用者であるハルヒのジャズ雑談らじおのメンバー、特に団長が保管庫以外のところに登録されているアスキーアートを利用していることである。サイトの存在意義が……。

　まあ、ちょうどいい時期に PHP を覚えたものだと思う。

　大阪もずいぶんと落ち着いてきたようで、マスクをしている人が少なくなったと感じる。まあ、騒ぎ始められてから一週間以上が経過している。発症する人は発症している頃だから、みんな気を解きつつあるのだろう。マスクじゃ感染を防げないといろんなところも言っているし、なんと言ってもマスクって面倒だものねぇ。

　あと二週間もすれば完全に落ち着くであろう。

　土曜日にうちの会社の役員と顧問の話し合いがあったらしいが、状況は悪いらしい。悪いってか、始終顧問が怒鳴りっぱなしで社長側が圧されまくったそうな。今ひとつ正確な状況がつかめていないのだが、まー、何かしらこちらにとって悪条件を突きつけられそうな感じらしい。悪条件ってなんだろう。僕には関係ない部分の話なので、眺めることしか出来ないのが多少もどかしいね。

　最近、就職活動にちなんで結婚活動、略して婚活がブームであるらしい。言葉自体はマスコミが流行らせただけなのであるが、とりあえず認知度は高くなってきているだろう。最近は婚活と言ったら見合いから始まって野球観戦や田植えにまで広がっているらしい。野球観戦は婚活用シートが用意されており、最初は男性人と女性人で別れているが試合が進むにつれて男性が女性側によっていく、と言うような罰ゲームみたいなシステムらしい。女性にはシートが満席になるほど人気があるらしいが、男性シートはがらがらだとか。田植えのほうはなんか農耕しながら仲良くなろうとか何とかって企画らしい。ここまで来るとブームに乗っかった金儲けにしか過ぎないが、応募する人なんかいるのかね。

　大抵の場合、婚活をしているのは女性だけである。男性側で婚活をしているという話はあまり出てこない。男の場合、結婚しなくても何とでもなる部分があるから落ち着いているんだろう。女性はそうも行かないらしい。ついでに焦り始めるのが年食ってからだから、余計に貰い手がいない。余りまくりって訳だ。

　まー、なんかもう人が増えすぎて窮屈になってきた世の中だ。生まれたばかりの子供すら実の親に殺されたりしている。淘汰される時代が来たのであろう。数十年後には程よくすみよい世界が着ているかもしれない。数が減ったところを他国に叩かれると言う可能性は十分にあるが。将来は奴隷民族、と言うのもありえない話ではない。

　ほどよく良き人たちが生き残れることを祈ります。