五月二〇日、水曜日の話
仕様書を過信するべからず

 駄目だー、仕様書どおりにやったら突き返されるー。

[◆]仕様書の不備

 ここで仕様書と言ったらプログラムの設計図のことを指すのだが、最近渡される設計図はどうにも不備が多い。データ型が間違ってたり条件が間違ってたり。そもそもデータをどこから取ってくるのか明記されてなかったりする。この辺りから、としか言われない。と言うわけでその辺りからおそらくこれだろうと言うレベルでデータを取ってきたら全然違うと言われるわけである。

 明記されてない物に関して雰囲気でデータを取得してくるのは良くないことだろう。大筋で行けば必ず設計者に聞くべきだ。それは僕が悪いのだろう。条件が間違っていることに関しては大いに不満があるのだが。

 なんか、前にも似たような愚痴を書いた気がする。進歩がないって事なんだろうか。