五月　四日、月曜日の話
オンゲーよりオフゲー

　昔のゲームは面白かった。

　ここのところ、休みと言ったら冷やかしの製作ばかりで余りゲームで遊ぶことがありませんでした。金曜〜土曜にラグナロクオンラインで遊んだものの面白くなくて遊べたもんじゃない。ありゃー一緒に遊ぶ人がいないとどうしようもないね。

　そんなわけで何かゲームしてみようとソフトを探って取り出したのがスーパーファミコン 1996 作、フロントミッションガンハザード。フロントミッションはロボットを使った戦争が行なわれている世界を舞台にしたシュミレーションＲＰＧですが、ガンハザードはそれをアクションシューティングにしたものです。ある意味、フロントミッションが登場して、いずれ出てきただろうと思われるようなそんな一品。

　プレイしてみてこれがまた面白い。ここ最近のゲームはそんな長時間プレイしていることはないんですが、気がついたら一日常プレイし続けてました。ストーリーは「国の平和を脅かす悪人登場！ → 国の大統領を護る主人公登場！ → 悪人に負けて一旦逃げる主人公、その先で出会う仲間達 → 力をつけた主人公が悪人を倒す、しかしその後ろには巨大な悪の組織の影が……」みたいな王道ストーリーなのですが、昨今のゲームより面白いと感じるのはなぜでしょうかね。

　オンラインゲームで遊んでる場合じゃないね、これは。昔のゲームのほうがよっぽど面白い。昔の人たちは偉かった。ゲームの内容からにじみ出てます。

　さて、明日は愛宕山に登る予定なので早めに寝ることに……もう一時過ぎてるし。