三月二九日、日曜日の話
怒涛の勢いでデバッグ

 冷やかし公開から一日。

[◆]十二時間睡眠

 本日は午後十二時半に起きました。こういうときは大抵の場合、無理な夜更かしをしたからと相場は決まっているのですが、相場は大崩のようです。昨日は日付が変わる前に寝ました。んでもって、まだ外が暗いうちに一回目が覚めて、二度寝に突入しました。何か夢を見た感触があるのですが内容を覚えてません。

 そんなわけで十二時間の眠りを取り、頭の具合はかなり好調です。早めに寝てよかった。まあ、十二時間も睡眠が必要になるほど、僕の頭は疲れていたようで。出来れば毎日、日付が変わる前には床につきたいものです。そうも行かないんだけどねー。やるべき事はたくさん。

[◆]冷やかしについてあれこれ

 冷やかしをベータ版とはいえ、完成したと公言して外に出すと事情通な人々(つまりは、冷やかしのことを知っている TDoS 関係者一同)がどんどことやってきて、バグ探しなどを率先して行なってくれて、いろいろと僕が見落としていたバグを発見しては報告してくれました。おかげさまでかなりミスがなくなり、危険性もなくなってきたような。

 また、あれが欲しいこれが欲しいとの要望も出してくれるので、僕も指針を作りやすく何をすればいいのか考えやすい。てか、やろうと前に思っていたけど忘れていたこととかいろいろ。これ、仕様書に書き出すとすると大変だなぁ; あとあと絶対に必要になるとはいえ、書くべき事は非常に多い。書き切るのに今の状態だけでも二ヶ月は掛かるだろう。開発と同時進行は無理だ。

 とりあえず、現在の目標はデバッグを完了させてスキンを増やしつつ、利用個室数を増やすことになる。せめても三桁はないと寂れている印象を出しかねない。身内しか使っている人いねーじゃん、と思われると客は来ない。一時は水増しでもしておこうかとも思ったのだが、流行っていないのなんてすぐにわかる。大体、検索に引っかからないのに流行るわけがない。

 流行る前に作っておかなきゃならないものは多いってことで寂れてる活気付いてるは置いといて、完成を目指そう。まだまだ先は長いのだから。