二月 三日、火曜日の話
ねむーいぜー

 ゲームをするとどうにも午前二時に就寝になるなぁ。

[◆]仕事の話

 出向先で仕事を始めて一週間が過ぎたわけだが、ずいぶんと場にはなじんだ気がする。傍の席の若い人とは挨拶をする程度には。最初は出向先の会社の人とは切り離された会議室でやることになっていたから、そっちのほうが気楽ではあったかもしれないが、切り離されていない事務所の中で仕事を出来たのは良かったと思う。まあ、命令違反しても大声で怒鳴られることもないしね。

 仕事自体の進み具合としては、そんなに順調とはいえない。ミスも多いし仕様変更もある。ある程度にはバグ修正できてきた感じだが、やはり全体的な時間が足りない部分はある。もう少しじっくり出来れば怪しい部分は一回で全て取っ払えるのだろうが、駆け足では何回も同じプログラムを修正しなくてはならない。問題が起きた都度に修正するしかないのである。効率は悪い。

 ついでに言えば、全体的な能率が落ちてきていることも一つ。疲れが溜まっていると言うことなのだろうか、それとも出向先がのんびりしているせいだろうか、急がないといけないはずなのだが差して急いでいない。半分ぐらい、野となれ山となれって感じだ。そもそもこのシステム、まともに使われるんだろうか。まあそこを突っ込んでも仕方ないのだけれどもね。

 もしかしたら、全員が仕事投げ始めているというのがあるのかもしれないけれども。こっちも出向先も。はぁ〜、びばびば(意味なし)

[◆]ゲームの話

 家に帰らば同人ゲーム「命短したたかえ乙女」を絶賛プレイ中なのであるが、ストーリーモード難易度難しいでキャラクター八人いるうちの五人目で詰まっている。相手の進攻が早すぎてこっちの迎撃が間に合わないんだな。

※補足:命短したたかえ乙女
 同人サークル Project YNP の3Dユニット対戦ゲーム。プレイヤーはユニットを操り、建物を建ててお金をため、兵士を作って強化し、相手の本拠地を攻め落とすことを目的に遊ぶ。攻撃、もしくは迎撃には兵士が必要であるが、兵士を育成するためにお金をためる必要がある。お金は蔵を建てれば一定時間ごとに増えていき、蔵の数が多ければ多いほどお金が溜まる時間が早くなるが、蔵を建てるためにはお金が必要であり、お金がないと何も出来ず、準備が整う前に攻め込まれると本当に何もできない。

 ストーリーが詰まったらオンライン対戦である。最近の同人ゲームはオンライン対戦が出来るんだからボリュームが少ないと言う点を除けばゲームメーカーのゲームと遜色ないぐらいの出来になっているのだから末恐ろしいものである。生まれた時からパソコンが存在するような時代になったので、若いのにパソコン経験が長い人が現れ始めてきたというところか。上からの押さえつけがなければ面白いゲームがたくさん生まれることだろう。押さえ付けがなければね。

 さて、オンライン対戦はまだやり始めてそんなに立っていない。とりあえず、強いと目されている人以外には勝ったり負けたりしているようになった。負け続ける事はなくなったので多少はうまくなったと言うことだろうか。まだまだ精密さが足りないのだけれども。

 大抵、こうした同人ゲームのオンライン対戦では人はそんなに多くない。もとよりゲームソフト自体があまり普及しないし、飽きが早い、別の新しいゲームに興味が移ると言うこともあって平均的な人数は二桁に届かない。まあ、このゲームは相手が一人でもいれば対戦が出来るので、ゲームができなくなると言うことはないだろうと思う。

 僕はどのぐらい付き合うことになるだろうか。一年は遊びたいものだと思うがねー。