九月二五日、木曜日の話
麻生首相誕生

　正確には昨日の晩にだけどね。

　福田さんの次に首相になったのが麻生さん。今回も民主党は政権を取れずじまいだった。小沢さんは政権取れなかったら政治家辞めると宣言していたが、どうせ辞めやしないだろう。辞めたところで何にもない。

　さて、麻生さんである。麻生さんについてはローゼンメイデンを読んでいたり秋葉原で演説していたりで割りと若者に理解があるということで、オタクな人たちに人気があるらしい。もちろん、それ以外にも政治家として堂々としているのでオタクでない人にも割りと人気があるようだ。

　とにかく行動が早い。首相になったらすぐに内閣を組織してしまった。内閣の顔ぶれは全てが麻生首相の指示によるもので、つまりは速攻で政府基盤を固めてしまったことになる。お友達内閣とは揶揄されているが、福田首相のお友達内閣組織時間に比べればかなり早い。どのように行動する気なのか分からないが、文句が出る前にすばやく行動する気のようだ。まあ、今の国会の状態から言って、ゆっくりしてられないというのが実情かもしれない。

　どのように進める気か、注目である。

　現在、遅々として自由夢幻会場の製作が進まない。どうにも、プログラムを組んだ先のイメージが頭に描けない。イメージを描けなければ、どのように製作すればよいかの道筋が見えず、難儀している。もっとシンプルにやらなければ……。