五月二七日、火曜日の話
さて、がんばりますかね

　滑り出しは順調かな？

　社長に怒られてから最初のプログラム提出であるが、ひとまず監督者から及第点を貰うことはできたようだ。一発でとは行かなかったが、提出した資料に文句をつけられることはなかったし、追加の資料も一つだけで済んだ。これでその追加の資料作成時に問題が発生すれば危ない橋になりかねなかったが、滞りなく。

　んで、監督者は僕のプログラムを見たらすぐに会議に行ってしまい、新しい指示がないままに現在にいたる。日記用のテンプレファイルとかも全部削除してしまったので、今はただテキストファイルに文章を書くのみだ。ほかにやることがない。こういうときはほかの人に何か仕事はないかを聞くべきなんだろうが、どうしたもんやら。

　最近はずいぶんと本も読むようになって少しばかり知識量が増えた気がするが、基本的に僕の好き好みで読んでいるだけなのでそれが仕事に影響するかと言うとぜんぜんしない。おもしろいけれどね。

　さて、ここで仕事ができるようになったところでどの道一年後には仕事を辞めたいのであるが、仕事を辞めるには独自に収入を得られるプログラムサイトがどうしても必要だ。それなのに未だに小説投稿サイトはデザインテンプレしかできておらず、プログラムもデータベースもまだない。昨日だって早く帰れたのでプログラムサイトに着手しようと思ってたのに、気が付いたら音楽を聴いてゲームをしていた。こうもゲームばかりしていては一向に進まない。

　ある程度、自粛はしている。少なくとも、新しいゲームは買わないことにしようと決めた。ロストプラネット・コロニーズはすでに買うと宣言しているので買うが、深みにはまらないようにしたいところだ。ほかのゲームはもう買わない。時間を得るには、新しいものを忌避すること。新しいものを得なければ時間は空くはずだ。なんにしろ。あまりに知らなさ過ぎるのも困るので程ほどに。