四月二四日、木曜日の話
塊素第一情報区画の案内所について

 昨日、修正をしようとしてはたと思い至った。今、案内所は完全復旧できない。

[◆]案内所の役割

 サイト案内と言ったら単なる案内であり、普通、力を入れるようなものではない。一人で運営される個人サイトともなれば、ぜいぜいサイトの概要が書かれているぐらいだろう。それを踏まえれば、現在の塊素第一情報区画の案内所はものすごく贅沢である。管理人紹介だけで一つのコンテンツとして成り立っているなんて普通はない。

 最近になって僕のサイトを知った人は知らないだろうけれども、僕のサイトには「案内所」が四箇所ある。昔は五箇所あったんだけれども、一つはコンテンツの存在意義が消滅したのでなくなった。案内人も二人解雇である。

 案内所には案内人がいる。基本的に案内所には二人の人が担当しているが、一人のところもある。総合案内所にはエータと美魚が、日記案内所にはカムルトが、外部接続駅案内所にはチトとラガフィルケナが、掲示板案内所にはアルトがいる。ちなみに消滅してしまった技術情報案内所には伊東ともう一人がいた。名前忘れた;

 現在は内容のみが見れる状態であるが、案内所にいるそれぞれの係員に役割があり、さまざまな情報提供をしていた。特に、すべての係員には僕の客観的人間像を語ってもらっている。まあ、現実を見れば全部僕が書いてるんだけれどさー。

 そのあたりはまことに残念なことに僕の遊びであると思ってもらって。案内所を復活させようと思った僕は一つの問題に当たった。案内所の係員にはイラストが不可欠である。その昔にはイラストがあり、現在もそのイラストがちゃんとある。が、そのイラストが使えない。

 彼ら彼女らが着ている服が古いのだ。帽子の意匠も所属名刺繍も四年ぐらい前のままだったり。つまり、案内所を完全復活させるにはイラストを新しく書き直す必要がある。

 さて、今の僕の描写力ってどんなもんだ? ここ数年、絵なんて描いてない。Gペンも持ってるけれども使ってない。ついでにまとまった時間も取りにくい状況にある。

 イラストがなければ案内所を復帰できない以上、いずれは描くけれども……今は、後回しかな……。がっかり……。

[◆]またクラッカー現る

 先日にクラッカーにやられた、対策したはずのサイトがまたクラッカーにやられたらしい。犯人は同じ人でサイトを開いた瞬間にパソコンがフリーズするプログラムページに置き換えられたそうな。

 と、いうわけでサーバそのものにセキュリティバッチを入れたらしい。前の段階で入れられるものがあるなら入れておくべきのような気がするのだが、やおら変なプログラムは入れたがらないんだよなー。プログラムを追加することでサーバの調子が悪くなることを懸念しているらしいが、クラッカーにやられるのとどっちがましなんだろうね。それはともかく、改めて企業としての動きの鈍さにはあきれる。組織としてではない。企業として、客からどのようにお金を得るかを考え、損失が出ないように配慮しているのである。お金の絡みがあるせいで動けないのだ。動きたくても動けないのか動きたくないから動かないのかは知らんが。

 これは責任の回避と言う部分も多分にあるのだろう。何かをして、その責任を負うのが嫌なのである。それじゃーぜんぜん動けないんじゃないか。動きやすさの観点からしてみれば、やはり全責任を最初から持っておいたほうが楽そうだなぁ。責任者にはなるもんだ。

[◆]頭のヒューズが切れそうになった

 最近は会社に何のために行っているのかわからなくなってきているので、あんまり会社に対して不平不満を言ったところで全部僕の責任なのだから日記に書いても仕方ねーわなーと思っている。「この仕事を続ける気があるのか?」系の質問をされたら、間違いなく「ない」と答える。一般的にはそう答えたら会社を首になるだろうから嘘でも「ある」と答えるのだろうから、僕の答えは実に正直であるだろう。自分で言うのもなんだけれど。

 現在の会社に勤めていたら時間が取られるばかりになる。プログラム技術についてはほぼ、完了したという感じがある。せいぜい、設定ミスをチェックする人がいるかいないかというところか。最近、プログラム言語的なバグはないし。バグって言ったら去年作った最初期のプログラムに集中しているし。つーか、絶対にまだバグがあるぞあれ。バグを誘発しやすい書き方してあるんだから。拍手喝采ものだけれども。

 お金のために、と言うならば、つまり別口でお金を稼げれば会社を辞めても何の問題もないわけだ。うーん、ますます持ってして漫画やゲームで遊んでいる場合じゃなくなってきたなー。最近も音楽はほぼ一曲しか聞いていない状態だし。

 早く対応してしまおう。無駄なことをするのは好きだが人生を無駄にするのはいただけない。

[◆]冥王正面玄関製作中

 昨日の夜に思いついた方式を早速導入してみた。まだ試験段階だけれどもうまく行きそうだ。なにか動きを入れられればいいのだが。