四月 四日、金曜日の話
家に帰ってから、まったくプログラムを作らないというの、何とかしないと。 [◆]知識は溜まってきているのだが
PHP の教本読み込みも二巡目に入り、簡単なプログラムならば作れそうだ。ただ、家に帰ってから作る気が起きないという問題がある。ここ数日、家に帰るのが午後十時半だからなぁ。頭が動かん。ロストプラネットの戦績は着実に上がっていっているのだが。
PHP の利用を決めたことにより、Cプログラム側の負担が相当に減った。作る必要があってうまく動かない関数自体が必要なくなったりすることもあり、相当に簡略化できそうだ。そもそも、Cプログラム自体必要なのか疑わしい状態になり始めている。いや、必要なはずだけれどね。複数のページデザイン、PHP の Smart エンジンで扱えるのかねこれ。しかも人それぞれで使うデザインがばらばらなんだけれども。それぐらいだったらC言語プログラムで出来る。データベースに接続はいるかなぁ……。
それはともかく、まずは簡単なフォームを作ろう。チェックボタンで利用者に選択してもらい結果を返す、ただそれだけのものである。これが出来ねば始まらない。さあ、やってみよう。
ひとまず出来た。テスト [◆]高機能エディタ導入?
会社にて、ふらりと PHP に対応している文章編集ソフトを探していたら、「 NoEditer 」というソフトを見つけた。PHP に対応している上に、どうやら相当高機能なソフトらしい。で、実際に使ってみたところとしては割りといい感じがする。少しごちゃごちゃしている感じはあるが、軽いし特に問題はない見たいだ。プロポーショナルフォントには対応してなかったけど。
しばらく、使ってみようと思う。 [◆]会話が成り立たない
最近、非常に困ったと思うのが「日本語を話せ」と文句を言われることだ。ひとつプログラムを作ってその中身について説明するときに大抵言われる。「何言ってるか分からない」。
こっちとしてはかなり気をつけてしゃべっているつもりなのだが、どうやら僕の会話力では相手に物をうまく説明することが出来ないらしい。うーん、やはり文章で伝えるのと会話で伝えるのは違うのだろうか。ネットラジオとか、ちゃんと聞いている人に日本語として届いているのか、怪しくなってきたなぁ。
ただ、僕のほうの観察を述べさせてもらえば、どうやら相手方には特定のものに対してはひとつ決まった特定の言い方をしないと通じないらしいのである。例えば、プログラムの世界には変数というデータの入れ物があるが、単に変数を変数と言っても相手に通じない。道具の入っている箱を道具の入っている箱と言っても通じないのである。道具箱と言わなければ通じない。
「日付が入る変数に、伝票ナンバーが間違って入っていましたので、修正しました」「変数? って、データ?」。……僕よりも何年長くプログラマーしてるんですか、あなた。
最近は、これは僕の会話力がどうのではなく、単に慣れの問題だなと思っている。会話の癖を掴まねば相手との意思疎通が出来ない。……世代の壁を感じるな。こればかりは若い方が譲らねばなるまいて。要するに、物の多角的な見方が出来ないぐらいに思考が固まってるんだろ。
なお、そう感じる根拠としては、僕の説明を聞いていたほかの人には僕の言いたいことが伝わっているというのがある。補足してくれるし。
こんな風に特定の単語でないと意味が理解できないなんていう状態にはなりたくないなぁ。会話をし続けることが大切だな。
ちなみに、日本語を話せと僕に文句を言ってくる人は一人だけである。さて。 |
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