四月　二日、水曜日の話
就職してからちょうど一年

　去年の四月二日は月曜日でした。四月一日は日曜日で休みだったんだよなぁ。

　昨日は四月一日ということで僕の管理しているサイトのトップページをすべて左右反転させてみたわけですが、意外と好評のようでよかった。ただ、パソコン関係に不慣れな人はそこそこ慌てたみたいなので刺激として強すぎたかなぁ。まあ、四月一日になってからの発案だったので深く考えなかったというのはあります。難しいねぇ。

　来年も何かやると思うけれど、やはり簡単なものになりそうだなー。

　何回もこれについて書いてるので日記のネタとして不採用にしてしまうと書くことがなくなってしまうので書こう。また睡眠不足である。零時以降はゲームしないでおこうと決めたのに、ついつい様子見とかしてしまうのが悪いな。今回の直接的な理由は風呂に入るのが遅かったのと、TDoS の様子見のためだ。話を聞いていたらつい。自業自得だね。

　僕が大学生時代から開発支援に携わり続けているオンラインゲーム、THE DAY OF SAGITTARIUS 3。開発開始からもう一年半。開発当初のメンバーもずいぶんと少なくなり、すでに開発されたゲームしか知らない人ばかりになってゲームに対する要求が付け上げられ始めているのではないかと危惧していたりするのであるが、ここ一年はゲーム自体も安定していて特に目立ったバージョンアップは行なわれていない。

　さて、このゲームのオンラインゲームサーバを僕のほうでひとつ運営していたのであるが、去年の十二月に一時閉鎖した。理由として、ゲームチャットで如何に勉強していないか、学業をおろそかにしているかを自慢するかのように書く人が増えていたのを危険視したためで、黙って勉強しやがれと閉鎖した次第である。所詮は焼け石に水でしかないとは思ったが何もしないよりはましだ。水をかければ冷えなくても少しは冷めるんだよ。

　四月になり、進学や就職もひとまず区切りが付く時期に来たので、このたび閉鎖を解除して再び再稼動と相成ったのである。ゲームよりもチャット機能の方が重視されている部分があるのが気になるが、仕方ないかもしれない。ゲーム自体は遊びきった人にしてみれば不便だしなぁ。ゲームデザイン自体が何回も遊びたくなるものとは言いがたい部分があるからね。

　ゲームそのものの役目はほぼ終えてしまっていると言ってもいい。後はどのように発展させていくかである。