三月二四日、月曜日の話
あれを気が滅入っていたと言うのであろう

 昨日はほんと、赤線が見えるところまできてたなー。

[◆]気が滅入る

 今日の朝、自分が仕事をしていたのが何十年も前のように感じた。仕事をしていた時期から現時点まで何をしていたというわけでもないが、それぐらいの時間が経過したかのように、仕事をしていたという実感、および何をしていたかというのが思い出せなかった。いよいよもってして、仕事が嫌になってきたかもしれない。

 昨日の晩、うまく睡眠を取れなかったというのもあるだろう。昨日は十時に寝ようとして結局眠れず、十一時半に起きてゲームしてた。軽く。軽いつもりで結局また寝たのは午前一時半だった。睡眠時間は結局六時間じゃないか。寝たいときに寝れないの、何とかしたいなぁ。やはり、睡眠薬か?

 運動が足りないのだろう。おそらくは。日曜日は一回も外に出ていなかった。午後二時に起きたというのはあるが、絆創膏とか買いに行かなきゃならなかったのに。指がまたひび割れてきたもんで。指のひび割れもそうだが、顔のそばかすとかってこの年になったらもう治らないかなぁ。

 なんだか思考にまとまりがないような気がする。まずいなぁ。睡眠をとって気が滅入っているのが治ったかと思ったら、まだ気疲れが治ってない。いや気が滅入っているのは治ったみたいだけれども。根本的に睡眠時間が足りてない。しかも、生活習慣を修正できる可能性が低い。状況はとても悪いと言えるか。

 運動が足りないというよりは、パソコンに関わっている時間が長すぎるのか。仕事でも使っているし、情報収集や情報発信や娯楽は僕の場合はすべてパソコンに頼っている。テレビはほとんど見ない。朝にラジオと新聞を見聞きするけれども、それだけでしかない。パソコンで娯楽ったって、ゲームにニュースに二次元エロ画像ぐらいしかなく、何か高水準なことをしているわけでもない。この三月、プログラム製作を一切してない。php の勉強をしてはいるが、実際に php を書いているわけではない。

 あー。第三次産業、特にソフトウェア業なんてギャグでやるべきものだよな。この道に理解が深い人が、暇なときにぽぽいと作ってしまえるようなのがちょうどいいのではないか。あまり、本業にすべきではないのではないか。本当、僕達は一体何をしているんだろうね?

 一年か……底を突くのが早かったなぁ。

[◆]肉体と精神の違い

 昨日の僕は限定的に自分のことが嫌いだったらしいのだが、今思うに、嫌いになったのは精神的な部分のことではなく、肉体的なものにあったようだ。つまりは頭痛やイライラなどといったストレスに苛まれている肉体的苦痛を感じている自分。そうした状態は普段から嫌ではあるが、嫌いのレベルまでなるというのは珍しい。結局のところ、死んで楽になりたかったというだけの話で、別に死ななくても十分に寝ることが出来れば何の問題もない。が、現状、まともに寝ることが出来ていない。どうすりゃいいんだか。

 なるべく夜にゲームをしないよう心がけるしかないが、難しいなぁ。夜にしか遊べないわけだし。あと、プログラムの勉強も。

 うーん……。

 さて、これは僕らが甘やかされすぎた結果であると見るべきか、単に僕が体力ないだけなのか、会社の仕事が普通よりもきついのか。わからん……。とにかく、現状を改善する手段を手に入れなければならないのは、依然として存在するな。お金を独自に入手できるようになればいいというとても簡単な課題ではあるが、簡単そうに見えて難しいしねぇ。php も簡単だと思っていたらクラスとオブジェクト辺りからだんだん怪しくなってきたし。SQL もまだ準備できてすらいない。勉強勉強また勉強。

 あと二ヶ月で動くサイトを造らなきゃならないのだが……。新書を読んでいる場合じゃないか……。