三月二一日、金曜日の話
今日は静かだ

 細かい人が休んでいるので、今日は静かです。

[◆]僕にとって望ましい仕事環境

 僕にとって望ましい仕事環境を言えば、基本的に仕事と遊びが明確に分かれている環境といえるだろう。つまり、継続が必要で長期的な仕事を基本受け付けなく、単発で短期で仕事があればそれを行い、仕事がなければ独自に遊びでプログラムを作り続けるというような。はやり、プログラムとか道具とか、遊んで無駄なことを大量にして技術を身につけていくものだと思うんですよ。ただし、とんでもなく無駄な時間を大量に用意しないといけないわけで、普通の企業じゃ到底容認できまい。

 自分で好き勝手していくだけでは越えられない壁というものもあるから、そこは熟練者が助言して進めていくわけです。そして、仕事が来たら自分の技術力を駆使して作品を作ると。そういうのんびりしたものがいいですなー。

 今の社会、のんびり仕事をやることは悪だと考えられているらしいから、基本的にのんびりなんて出来ないんだけれども。うーん、ま、日本の中でのんびりしたいというのが間違ってるんだろうな、多分。

[◆]最近、めっきり仕事にやる気が出ない

 最近、仕事にやる気が出ない。うちの会社には目的がないとか、そもそも僕の仕事感と合ってないとか、睡眠不足であるとか、いろいろ理由はあるのだろう。それはさておき、やる気が出ないというよりは、仕事よりも他にやりたいことがあり、そっちに気をまわしてしまうからではないかという気がする。たとえば日記がそうであったりするわけだけれども。

 最近は帰る時刻が早くなって、家に帰ってからいろいろと出来ることが増えたように思う。日記過去ログの修正なんて時間と余力があるから出来るのだ。大変いいことだね。

 が、自分の出来ることが増えて、やりたいことが増えてくるとどうしたって仕事そのものがうっとおしくなってしまう。仕事に気力を出すのが嫌になり、気力を温存し、家に帰ってからぱっと使うわけだ。会社に何しに行ってるんだろうね。そりゃープログラムは作っているけれど、作成速度は格段に落ちている。まじめにやれば今の二分の一ぐらいには仕事に掛かる時間を減らせるだろう。しかし、そのためにまじめに仕事をする気が起きないわけだ。なんなんだろう?

 二足ほど早い五月病かなぁと思うわけだけれども、うーん、去年のやる気はどこに行ってしまったのか。使い果たしちゃったかな? なくなるの、早かったなぁ。ふぅ……。