三月一一日、火曜日の話
さらに遅くなった就寝時間

　朝っぱらからよくもまあ日記に書くネタがあるものよ。

　昨日の就寝時間は午前一時半だった。睡眠時間は五時間四五分、とうとう六時間切っちゃったよ。行きの電車の中じゃ何回夢の世界と往復したかわからない。半分立ち寝してました。まあ、日曜日の就寝時間は午前二時というすさまじいもので、それでも何とか仕事はできたのだから良かったものの、もはや頭が変な熱を帯びているかのような感覚が離れなかった。

　こんなにも就寝時間が遅くなったのは、やっぱりゲームしているせいだろう。昨日は久々にラグナロク・オンラインで知り合いの仲間である人の鍛錬の援助をし続けていました。一人でぶらぶらする予定だったので、思わぬ遊び口ができて楽しかったです。で、ラグナロク自体は零時半に止めたものの、やはりと言うかロストプラネットのオンライン対戦で遊んでしまい、結局午前一時半。ロストプラネットのオンライン対戦はラグナロク・オンラインよりも神経使うものであることを改めて感じました。常に索敵しなければならず、また見つからないように移動し、ここぞと撃ち合い、倒し倒されの環境に比べりゃー、半分以上パラメーターの値だけで決まるような戦闘なんてぬるい。……まあ、疲れにくいからこそ、ゲームを長くしてしまうという問題点が別に出てくるわけだけれども。

　またたまにはラグナロクで遊びたいもんだ。しかし、回す時間がない。土日にしろ、他にしなきゃならないことはあるもんで。

　それはそうとして、眠い……。

　昨日、妹から貰ったと言うか押し付けられたお菓子を食べていて、ふと賞味期限の日付を見たら二〇〇七年十二月一〇日でした。最初に妹から「賞味期限切れているから」と押し付けられてのことだったので、賞味期限をすぎていることは最初から承知の上でしたが三ヶ月も過ぎていたとは……というか、三ヶ月も放置していた妹にはやるせなさを感じます。

　僕の妹はよく、賞味期限が切れていたり放置しすぎてしなびたポテトチップスを僕に押し付けてきます。賞味期限が切れていようともしなびていようとも食べる僕ですので深くは言いませんが、もうちょっと食べ物は大切にして欲しいところ。昨今は中国の毒餃子が問題になっていたり、と、いうか中国産のものは毒以前に普通に農薬まみれであることなんか分かっていたのにそれはさておき、世間は食関係でにぎわっている中で、妹は賞味期限に関して注意を払いません。注意を払っても、対処法が僕に押し付けるとか。

　買ってきたお菓子はすぐに食べる！　袋を開けたお菓子は速攻で食べる！　もらい物のお菓子もすぐ食べる！　徹底していただきたい！

　あったかいねぇ。仕事しているのがアホらしいわい。「ちょうど一年経って新人ではなくなるけれども、がんばれよ」と社長に言われたけれども、どんどん仕事が嫌になってきておりまする。飽きたー。なんか目標でもないとやってられん。一年経っても経営理念が見えてこないぞー。そして、僕の目標と言ったら世界群歩行者達の設立であり、会社と相容れない。

　家の縁側で日向ぼっこしたいよ。日差しのいい縁側なんて僕の家にはないけれども。友達と将棋やりてー。任天堂のそこそこいい将棋盤を買っておこう。ビニール製の盤ではちょっとね。確かプラスチック製の駒はあった。

　やっぱ、住むなら日本家屋の平屋だよなー。田舎に行っても高そうな物件だけれども。

　二年後、僕はどこにいるだろうか。一年後には会社を辞めたいのだけれども、まだ会社にいたり実家にいたりしたら悲しいもんだ。有料サイトを事業化まで持っていっておきたいなぁ。

　僕自身、これが長い日記だとはさして思っていないのであるが、たまに「長い」との感想を聞く。五分でパラ読みできる程度のはずなのではあるが、そのあたりはやはり感性の違いが出てしまうらしい。僕自身がパソコン慣れしているのもあるだろうし。

　日記などを長く書く、ということに意識を向けると、割と昔からこういうのは長く書く性質だったと思う。中学校の日直日誌の日報に２ページに渡りその日あったことを書き綴ったことを思い出したのであるが、それを読んだ人たちはさぞかし苦笑いしたと思う。内容はこれっぽっちも覚えていないが、まあ、楽しかった。中学一年のときに入った部活で、部員の都合上僕が部長になったことがあるが、毎日部室の掃除をしたり日報にいろんなことを書いていたりした。そういえば、いろんなものを書きたいと思ったのは先輩が暇つぶしに作文用紙に書いた文章がめちゃくちゃ面白かったので、僕も似たようなものを書きたいと思ったのが始まりのような気もする。やー、いろいろなものが重なっているねぇ。