三月 五日、水曜日の話
眠い

 眠い。

[◆]眠い

 眠くて仕様書が理解できない。頭に入ってこない。文字を読もうとするとまぶたが落ちそうになる。完全に僕の体の睡眠周期が崩れまくってるじゃないか〜。睡眠突入時間を何とか午後十一時ごろにできないものか。睡眠薬は使いたくはないのだが。

 夜、眠気を妨げるものって言うと、やはりコーヒーなんだろうか。会社で飲んでいるコーヒーの効果が午前一時ごろまで表れており、寝られないとか。しかし、帰りの電車の中では寝そうになるんだよな。椅子に座ったら間違いなく寝る。

 もはや、睡眠不足とは切り離せない体になってしまったんだろうか。最悪だな。睡眠不足だと本当、しょうもないことでイライラしたりストレスを無駄に感じたりといろいろと面倒なのに。頭から脳みそがはみ出そうだ。休日はまだはるか遠く……。

[◆]もしも仕事を辞めたら

 もしも仕事を辞めたら、最初の一週間はそりゃーもう盛大に眠り続けるに違いない。丸一日は確実に眠り続けそうだ。今、それぐらい眠りたい。多少頭が馬鹿になってもいいから眠りたい。会社を一日休めばいいじゃない、と言うのはさておき。有給休暇なんて、まだ二回ぐらいしか取ったことないぜー。風邪引いたときが一回で、もう一回は僕のパソコンのハードディスクが脳死したときだったかな。そろそろ、眠るために有給とってもいいかもしんない。いや、むしろ取るべき。会社に行っても仕事にならん。

[◆]で。

 なんとか二時半ごろから眠気がなくなり頭が正常稼動し始め、かたかたかたかたと仕事をすることができた。頭が回り始めると危機感がなくなってしまうのがいいのか悪いのか。ひとまず、就業時間内には目的のプログラムは完成することができた。電卓たたいてプログラム内の計算が正常であるかを確認した後に、また新しいプログラムの仕様書を貰うことにする。

 結局のところ、本日まともに働いたのは五時間程度と言うことになるだろう。これぐらいが限度らしい。一日中椅子に座っていてこれなんだから、客回りとか始まったら死ぬな。客先で頭が働かなきゃどうしようもない。

 一日三時間ぐらいがいいなー、頭を使う仕事するのは。後は肉体労働だと体力がついてよさげだ。汗水垂らしたいもんだ。どうにもその辺、バランスのいい仕事ってない気がする。希望は朝〜昼に農業、夜に事務、プログラム作成です。ゲームとか作りてぇ。そのためのC言語。めざせC++制覇。

[◆]メールへの返信

 メールを送ってもらって、さらに期待に添えず恐縮です。さて、前回のメール、何か僕が言及しなければならない箇所ってありました? 何回も読み直したんですが見当たりませんでした。反論どころか反応するような記述がなく。

 メールの公開を許可すると言っても、単に僕の方で利用していいかどうかの判断をいただくもので実際に全文を出すことはあまりないです。基本的にメールを送った人はメール内容を知っているものと考えています。僕が何に対して回答しているのかは解られるでしょう? 長く難しいものでもありませんし。

 本当、あなたが僕に対して何を期待しておられるのか、僕にはよく分かりません。暇つぶしかな?