一月一四日、月曜日、成人の日で祝日の話
あー、今日は心から笑った気がする。 [◆]僕の言葉を理解している人
いやー、本日、ものすごく驚いたんですよ。TDoS で知り合ったジョジョガラバさんからのメールを読んで。
メールの内容は僕のここ数日の日記を読んでの感想でした。そして、その理解にものすごく驚いた。まさか、ここまで分かる人がいるとはね。メール内容の公開の許可をいただいているので、抜粋して紹介します。
まずは一つ驚き。「不安定、不確定を求めている」というのは僕はまだ言葉にはしていませんし、まだイメージもつかんではいない。しかしまあ、すでに安定した社会と比較すれば僕が作ろうとしている物がどれだけ不安定で不確定なものになるか、僕も理解していないわけではありません。いやー、不安定で不確定だからこそ、わくわくするんだけれども。大体からして自分の命をかけなきゃならないものが安定していて確実なわけないものね。
良く形にできたものだ、と思う。こういう考えを読むと自然と嬉しくなってしまうのは、おそらくは僕もこの考え方が正しいと思っているからなんだろう。ここまで深くは考えては居ませんでしたが、経験すべき経験を最近の人間はしていないと僕は考えています。経験していない人間には僕自身も含まれます。ゆえに、僕は早急に人間として経験すべき経験をする必要がある。まずは食料を作るところから。
道具を使うことは人間に備わった能力だから、それを存分に使うことは何の問題もない。問題は、自分たちの役割すらも道具にまかせっきりにしようとする怠け心である。道具に心を売り渡したとき、人間は滅ぶ。道具に心を飲まれるな、というのは簡単だが、それが如何に難しいことか。それができたらそういった人間を人々はなんと呼ぶか。英雄とでも呼ぶんじゃないの?
行き過ぎれば滅ぶ。現実がそういうものであったならば何の問題も起きなかったんだろうが、現実はそうじゃなかった。実に甘い。甘いツケとして、とても大きな滅びをもたらすことだろう。さもありなん。その時には僕も死ぬ側に回るので、潔く死にましょう。どんな事情があろうとも、ツケは支払わなくてはならない。そういうものだと信じたい。
夢を実現するためには、思っているだけではなく、十分な資質も必要だ。夢を実現で切るだけの資質を持っているか? それを確かめる方法は簡単。実際に実現を試みてみればいい。成功すれば資質があった。失敗すれば資質がなかった。挑戦への対価は自分の命。ま、自分にとってこれ以上高価な物はなく、また安い物はない。成功者しか世に残らなくても、やりたくなるもんだ。
最後に、ジョジョガラバさんのこの答えに、僕から一つ言葉を添えさせていただきます。「満足したかどうかは、他の人間には永久に分からない」。最後に残るのはどうしようもない自己満足です。それが満たされていればあとの人間がどんな結果を後付けしようが削除しようが関係ないっしょ?
僕は生きている間に楽しい事をやりたい。だから、自分が楽しめる方法を考える。望めるならば、僕の楽しみを多くの仲間と共有していきたい。僕のわがままに付き合おうなんていう酔狂な人間はそんなにいないと思うが(笑)
このメールを読んだとき、僕は笑いました。心から。自分でもとても久しぶりに笑ったと思います。あまりにも自分の笑い声が変な感じでした。僕の笑い声は楽しそうでもなく、しかし少し嬉しそうで、乾いてて面白みがなくてなんだか貧相な感じがしました。まさに今の僕の常態を表しているような、つまらない笑い声でした。
さて、また明日から何かが始まります。とりあえず仕事ですかな。明日から八時半出社になってしまってきついっすわー。会社の歯車ってやつですね。ま、別途いろいろと進める事にします。 |
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