一月 一日、火曜日の話
明けましておめでとうございます!

 明けましておめでとうございます。ザ・寝正月。

[◆]僕の嫌いな言葉

 新年早々から一言言わせていただきたい。「あけおめことよろ」はやめて頂きたい! 僕限定でいいので、「明けましておめでとうございます」と略さずに挨拶して欲しい。新年早々気分を害する話題であるが、毎年思っている事なのでここで書いとかないとまったく伝わらんしね。

 挨拶とは礼節である。それとともに他人に気力を分け与える大切な行いである。それをめんどいからと略されると、がっかりしてしまう。これが新年の挨拶ともなるとしょっぱなから気合が抜けすぎていて今年は何にもやらないんじゃないかと感じてしまう。

 元より、僕は基本的に言葉を略するのが嫌いな人間です。略語がごく一般的な名詞として使われているのであれば問題はないんですけれども(高校とかCDとかパソコンとか)、挨拶の略は本当に嫌い。と言っても僕の好みの問題でしかないので普段は気にしてません。ネットのチャットの「こん」とか。「こんにちは」なのか「こんばんは」なのか。時間帯で分かると言っても、惰性で挨拶しているのが透けて見えるので締りがない。ちなみに、2ちゃんねるのVIPの「今北産業」とかはもう専門用語並に洗練されているので問題はない。意外と侮れないんだよな、あそこ。

 で、「あけおめことよろ」。挨拶する気はあるんだろうか。これが一般的になっているのが少し悲しい。気合が入っているように聞こえないのである。そこにあるのはただの惰性か。怠けることがかっこいいことだと思われがちになっている気配がするが、少なくとも、僕にとってはそうではない。かっこ悪すぎる。挨拶も最後まで言い切れないほど気力も体力もなくなっているのか。貧弱なことだ。

[◆]正月十時起床

 やれやれ、昨日は年末だと言うのにオンラインゲームでどんぱちや伝他もんで、朝が遅くなってしまった。親に再三起こされて十時に起床です。今年の正月はお父さんがいないので、年始の挨拶は僕がやりました。地位的に年始の挨拶はお母さんがするものだと思うのですが、「男だから」という理由で僕が挨拶することに。あんまり気にしてなかったが、一応、我が家は男性優位らしい。まあ、男性優位だろうとさして役に立つことでもないので棚に上げとこう。

 寿箸で御節と雑煮を食べ、今年は正月という気分もあまりなくすごしました。初詣にも行ってないし。御節と雑煮と年賀状ぐらいなもんなんだなぁ。お父さんが入院したせいで親戚の宴会もないし。ま、ゆっくりとすごしましょうかね。ひとまず、サイトの整理を場ば。