七月二四日、火曜日の話
眠い

 会社では元気にふるまってはいるが、実のところ、眠い!

[◆]就寝時刻の遅延

 だんだんと寝る時刻が遅くなってきているとは前々から書いているが、現在の就寝時刻は午前零時半前後となっている。早く寝れない理由のうちの三割前後は残業が長引いているからだろう。なんとか仕事と能率を上げて早めに帰れるようにしたいところだ。そのためには、早くプログラムを覚えて教えてもらわなくてもプログラムを書けるようにし、他の人に確かめてもらわなくてもいいぐらいに正確さを研ぐ必要がある。道のりは険しい。

 やはり、一日の間にはいくらか遊びの時間を取りたいもので、翌日の気分を損なわないためには早くに寝ることが必要なのであるが、睡眠時間を削ってまでも遊びたかったりするから困る。……ウェブサイト構築は僕のストレス解消にはなってないような気がするのだが、社会的行動ではない故に遊びに分類されるんだろうなぁ……。ま、結局のところはやりたいからやっているわけで、ストレス解消はまた別のところでやることにしよう。模造刀でも振り回してー。

 まあ、そういうわけで睡眠時間を削った翌日は、職場で睡魔と闘う時間が少なからずある。コーヒーを飲んだり会社の外でぼへーとしていたりしてなんとか頑張っているのだが、やはり時間的に能率が一番あるのは午後三時から午後五時あたりか。

 早く仕事を終えたら早く帰れる。仕事が早くなるように頑張りたいところ。……早く帰るために頑張るって言うのは、所詮、仕事ってその程度のものなのか……自分がやりたいからやってるんじゃなくて、単に金を稼ぐために企業に労働力を売っているだけなんだよなぁ。単純な活動力としては、家に帰ってからの方が絶対に大きいしね。

 金に縛られている人生。この世の仕組みには辟易する。睡眠時間もまともに取れない。僕に能力がないだけと言えばその通りなのかもしれないが、もしも人間が光合成だけで生きていけるような存在だったならば、今のような社会は存在しないんだろうなぁと思う。