四月一八日、水曜日の話
遅刻しかける

 朝、遅刻しかけました。

[◆]コート着たと思ったら上着着てNEEEE!!!

 まあ簡単に言うと、朝、ぎりぎりに起きておいて割とゆっくり朝食を食べ、それでもまあ急ごうと準備をしてぎりぎりのタイミングで家を出てみたら、コートの下はワイシャツだった。つまり、財布などを入れている上着を着忘れたのである。あわてて家に戻って上着を着込んだら、本日は午後からの出勤であるお父さんが車を準備しており、すぐさま駅に送ってくれた。父上の迅速な対応に感謝いたします。

 いやー、車で送ってもらわなかったらぎりぎりのタイミングで電車を逃していたなと思う。今日は早く寝よう。

 それにしても、最近はめっきりできることが少なくなった。就職する前の生活姿勢のままで過ごしていたら、あっという間に時間が消えうせる。掲示板で雑談している時間もない。雑談なんかしていたら、あっという間に何もできずに就寝時間になってしまう。これが仕事をするってことなんだろう。大学のように遅刻していい訳ではないのだ。日によって仕事の始まる時間が違うわけでもなく、たとえ「今日も一日、お疲れ様でした!」と終礼したからと言ってすぐに帰れるかというと、すぐに帰る事はできない。他の人が働いているのに一人定時に帰るなんて気まずくてできやしない。というか、終礼ぴったりにやっていることを終わらせるなんて器用な真似は今のところ、できそうにない。本を読んではプログラム作成の練習をして、サーバのセットアップマニュアルを書いては資料のパソコン打ち込みの仕事を一日がかりでやったりもした。げふ。

 家に帰ってきてみれば、好きなスレッドを見て、気になったところに書き込みをして、音楽を聴けばすべて終了である。日付が変わる前に寝なくては明日、遅刻する。遅刻なんざ、できるようになるまでに五年はかかるだろう。

 そう思いつつ、本日の日記はこれまで。大して書くことがないんだよなー。考えていることはいろいろあるのだが、日記に残すよりは専門ページに残したい気がする。

 それにしても、最近は公共空間の掲示板にスパムが投下されて困ったもんだ。アスキーアート保管庫の更新もできないしなー。あれ、複雑だからまとまった時間が欲しいんだよな……。