三月一四日、水曜日の話 [◆]遅刻!
本日の企業は昨日、初めて連絡したら「明日、来てください」と言われた企業です。電話で言われた明日とは、今日のことですね。アクティブと言うか、早い。流石は小さい企業と言うところか。小さいとフットワークが軽い。 で、場所は確認していた、はずなのでしたが最後の最後で企業の入っているビルの名前を失念、電話でビルの名前を聞かねばならず、その分遅刻しました。うーん。これは出だしからしくじったか。 本日の企業は唯一つの経営パッケージソフトを商品としているソフトウェア開発会社です。というか、ベンチャー企業です。パッケージソフトを商品に持つ企業はなんか好きです。まあ、これを土台として発展していくと言うところか。 遅刻したことに関しては三分程度のものでしたが、許してくれたようです。よかった。 まずは社長から単独で企業の説明がありました。企業説明に新聞に載ったことを誇らしく掲げるあたり、まさに駆け出しと言う感じがします。企業としては若いのでしょう。まあ、若い企業のほうがなじみ易そうではありますけれども。平均年齢は総じて高そうです。 プログラム言語もかなり個人経験に頼ったもので、かなり独学で勉強しなくてはならないことは必至。とっとと教科書買ってきましょう。というか、ちゃんと勉強しないと僕の願いに沿ったソフトを作ることなぞ、永遠にできはしないだろう。まあ、どこまで完成するものか、僕にだってわかりっこない。ていうか、先に他のちゃんとしたところが開発してしまいそうだ。 次に適性検査。IBM適性検査……あれ? これ、前にも他の企業で受けたよ? どこの企業か忘れたし、答えも忘れてしまったが、これ受けたことあるよ。この問題なんかものすげー覚えがあるんだけれど。ですから、今度は無駄な時間をかけずに問題を解きました。(ノ∀`)アチャー 適性検査後にはまた少し面談をして、その日は終了。雰囲気としてはかなりいいです。企業側にも採用への積極性が感じられる。人手不足にせっついている、と言う気配も少なからず感じ取れるのですが、四の五を言っていられる時期でもない。こちらも企業を喰う気でいかねばなるまい。気に入らない企業ならば、内部から変革をもたらしてやる。それぐらいの勢いをもたざるを得ないだろう。 この時期まで就職が遅れたのは良いのか悪いのか、判断に悩むところだ。 [◆]新しくできた路線に乗った
最近、うちの大学に新しい路線の地下鉄駅ができたんです。で、今まで改札までしか行ったことがなかったんですが、今日の企業の近くの地下鉄からその新路線に乗り換えることができることがわかり、新路線を通って大学へ。しかし、大学に着いたのは午後五時半で、担当の人がいませんでした。残念、と言うことで帰りました。 それにしても、本日の企業に就職すると、まあまあ日本橋に近くて帰りによることができる……かな? 定期を買ったら、それである程度は路銀は浮きそうだなぁ。 |
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