二月 三日、土曜日の話
どんどんと遅れていく起床時刻

 本日の起床時刻、午後十二時三四分。

[◆]どんどんと遅れていく起床時刻

 目が覚めて、時計を見たら午後十二時三四分だった。見事に1234揃ってた。少しすごいと思う反面、すでに一日の半分を無駄にしているこの現状は何とかならないのか。運動不足なのは分かっているんだから筋トレでもしてさっさとエネルギーを消費すればいいものを、頭では分かっていてもなかなか実行する気にならない。かくも頭と体は分離したものであることか。パソコンを利用することを趣味にしている時点でアウトなのか。年少時代にマリオのAボタンを連打していた報いなのか。十字キーを押したのがまずかったのか。Bボタンでダッシュすることを覚えたのがいけなかったのか。

 今ではすっかり体も歪んで証明写真をそのまま撮ったら右肩が不自然にあがっていてやるせない。そもそも、その証明写真はネクタイも曲がってて使い物にならなかったのだが。性格もひねくれているとなれば曲がりに曲がって三拍子揃うというものだ。心、技、体。全部まがっとる。そこにきて起床時間が1234となったら、どうしようもない。

 なるたけ早く寝ればいいのだが、どうにも夜のほうが頭が活性化しており作業するにはいいんだよなぁ……起きるのが遅くなっている反面、ただ単に能率の上がる時刻が遅れているだけだと思うが。やれやれ。

[◆]テンション下がりまくりのネットラジオ

 そろそろ、物珍しさも飽きてきたのであろう。リスナーも減ってネタも尽きかけており、面白い話題を提供できない。ネタで勝負したいのだがネタがないと救いようがないもので、うーんとうなる事が多くなる。あれはいけない。

 そもそも、僕が放送している時刻は、メインターゲットにしている人たちが彼らにとって大切なイベントが行われている時刻とかぶさっており、人は集まらない。集まらないことぐらい事前に気が付いておけといいたいが、放送途中にそのことに気が付いて失敗したな、と思った。それで余計にテンションが下がった。放送時刻を変えようかな。

 僕のネットラジオは僕が主体である。僕がやりたいからやっているのであって、そこにはリスナーに聞き流してもらってもいいという考えは基本的にない。双方向コミュニケーションできることがネットラジオの強みであり、ただ一方的にやるのは面白くないのである。かと言って、「お前の放送つまらね」と言われようものなら店じまいかなとは思うのだが。

 本日の放送ではそこがやばかった。実際に「つまらね」と言われたのである。直接的には言ってないし、もしかしたら本人も気が付いていない可能性がある。が、その言葉は僕にしてみれば「つまらない」と言われたのも同然で、終わりかなーと思う。今回が第九回だから、第十回で終わりかもしれない。ま、そこはモチベーションと今後のネットラジオに対するスタンスをどう取るかによるだろう。僕自身も改革を迫られていると考えていい。

 ま、一週間のまとめをしゃべる場としては、いいかもしれないね。

[◆]韓国からのゲームプレイヤー急増中

 最近は僕が管理しているオンラインゲーム、THE DAY OF SAGITTARIUS のほうに韓国人のプレイヤーが増えてきている。彼らには日本語は通じないので、自然と会話は英語になるのだが、残念ながら英語の通じない人もいて四苦八苦するのである。ルールを破られる場合も多く、システム側でルールを設定できない今ではお互いに悩むところである。

 まあ、それなりに英語ができないと会話できないって訳だ。英語英語。

[◆]結局、五時まで起きていた

 早く寝なきゃならないと本日の日記の冒頭で書いたが、この日は午前五時まで起きていた。オンラインゲームで盛り上がっていたと言うか、ちょっとした実験のために起きていたのであるが。結果としては実験の結果は上々だったと言える。この形で実況することはないだろうが、まあ、面白いかもしれない。

 実験内容はゲーム画面のスクリーンショットを高速で自動撮影し、自動でサーバに転送し、ページを自動で高速リロードさせることでゲーム画面を実況しすること。普通の実況は動画をそのまま送信して動画として再生させるのであるが、この場合は静止画面をぱらぱら漫画のごとく表示させるのである。これにはパソコンのパワーを使う可能性が高く、うまく行くかどうかはわからなかった。まあ、うまく行っていたようである。