二月 二日、金曜日の話
就職活動にて

 本日はある意味久しぶり就職活動。

[◆]ソフトウェア開発会社

 就職の場面ともなると、生きがいと絡めて考えなくてはならないとされている。というのも、自分のやりたいことと絡めて仕事を選ばないと長続きしないからだと言う。最近は転職の時代ではなかったのか。まあ、転職の時代なんて本気で言ったら、正社員なんかいなくなりますけれどね。全員契約社員でいいじゃん。もっと言えば、フリーターでもいいじゃん。正社員並みの能力を持ったフリーター。ある意味、理に適っているかもしれない。ただし、高い給料を得るには高い能力を示さなくてはならないわけで、結局は正社員と同等の働きをさせられるだけで得をするのは雇う側なのであるが。

 さて、今回受ける会社は回りに回って再びソフトウェア企業である。ただ、資本金が一億も行かない企業なので、今まで受けていた企業と比べればかなり下がっていることになるのだろうか。まあ、給料そのものはしっかりしているようだし、問題はないと思う。企業がでかいか、よりも給料がしっかりしているか、だしねー。

 さて、ここに自分の生きがいとかを絡めて考えてると、これがあまりぱっとしない。僕は生きがいで仕事を選んでいるとは言いがたい。生きがいは完全に僕個人の世界の中に在る。となると、求めるものは技術。僕の生きがいをより充実させるための技術が必要になる。つまりは、欲しい技術を得られるかどうかで仕事を選んでいると言える。パソコンに生きがいを感じるならば、パソコンの技術が手に入る職場を選ぶのはまあ、自然の流れと言うものだろう。

 このように考えてみると、なぜ仕事に対してぱっとした感覚が出てこないのかと言うのがわかる気がする。すでに生きがいを見つけてしまっているため、仕事で生きがいを見つけろと言われても興味が湧かないのだ。この先人生長いとしても、十年先の生きがいなんて分かるはずもない。今やりたいことをやるだけだ。

 と、言うわけで技術が欲しいので技術を教えてくれるところに行く。お金をもらえるとなったらありがたいものだ。残業等は仄めかされていたものの、そこは諦めるしかないのかもしれない。とにかく、技術を獲得することが仕事をする上での目的となるだろう。技術をある程度もらったら、後は自分で何とかできる可能性はある。確証も確信もないが。

 まあ、やれることをやるだけかなぁ。

 それはそうと、今日の企業説明会の最後にやった適性検査、最後の数式のところ、答え書くの間に合わなかったんですよ。計算式までは分かったのに。数式を使う、ということに気がつくのが遅すぎた。数式には嫌な思い出があります。高校のころ、教師の授業を妨害しまくって遅れに遅れさせ、泣く泣く数式を切らざるをえなかった数学の授業の思い出が。

 くっそ、これで適性検査通らなかったら、高校時代のクラスメイトを恨むぜ……。

 もうね、

「うがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

 ってなもんです。あーもう!

「きしめええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!」

 分かる人だけ分かってください。これはそういうネタです。

[◆]ページの細かいところを修正中

 いろいろといじっています。表からは見えにくいですが、徐々に変わってきている感じです。

[◆]ヘッドフォンがまた壊れた

 うーん、多分コードの中の銅線のどこかが断線したのだと思うが、音が中途半端に聞こえる。音切れも激しい。これで何本目だ、壊したの。五本目か?

 ヘッドフォン、高いんだよね……しかも、今の僕は貯蓄を順調に食いつぶしていて、ほとんどお金がない……。次の引き出しで泣いてしまうんじゃないか。お金のためにも、専門学校行っている場合じゃないかもなぁ。