十月三一日、火曜日の話
締め切りぶった切りのまとめ

 うはは、十月にあったこと、忘れちったい。
 十月に個別にあったことを忘れてしまったので、ここでまとめて覚えていることをかいておきます。それにしてもサボりすぎたぜ畜生。

[◆]二次元バニーガールはえろい

 唐突にエロ話ですが、二次元、つまりは紙の上ともディスプレイの中ともイラストとも言われるバニーガールさんはえろい。まさしく現実離れ。そりゃそうだ。二次元なんだし。

 と、いうわけで実物をお見せするといろいろと問題が起きそうなので、見たい人は適当にネット検索で探してください。まあ、探したら探したで見たくもないエロ画像がたくさん引っかかること請け合いです。二次元エロなんてそこらじゅうに溢れてます。はい。

 で、よくよく見て何がエロいのかを考えてみました。まあ、現実世界でもバニーガールっていうのはレースクイーンよりも少し上をいく視姦目的の服です。男尊女卑溢れる男のためのコスチューム。文句が多々にある方はいるでしょうが、文化的にそういうもんなんだから仕方ない。男が着た瞬間、何もかもが崩壊することは目に見えています。女性が着るからこそ意味がある。

 で、こういう服はスタイルを選びます。ボディラインを出してこそ意味が高まるものなので、出るとこは出ていてくびれているところはくびれているほうが絶対にいいです。顔がいい、というのは視姦目的なら絶対にはずせません。まあ、女性は大抵の人は化粧なりすればきれいに見えます。スーパーなりデパートなり、年頃の女性を見ていればわかると思います。整えれば結構きれいな人、かわいい人はいるもので。

 さて、バニーガールについてのエロ目的満々の解説を終えたところで、二次元に入るとどうなるか。

 基本的に、現実世界の人間にエロを目的として生まれてくる人はいません。生来凄い人はいるでしょうが、稀なものです。二次元はこうしたエロを目的とした人間像を簡単に“作成”できます。まあ、想像したことを絵にするわけですし。スタイル最高顔最高、バニーガールの服なんかボディペイント並みに薄っぺらく描かれており、ボディラインそのままです。そりゃエロいわ。視姦と言うのは性器を見るだけでやるものにあらず、ボディラインを舐め回すことで十分に効果を発揮します。最近は裸そのものよりも何か服を着ていたほうがいいと言う人は多いので、こういう二次元絵を喜ぶ人はたくさんいます。だから出回る。

 だんだん危なくなってきましたが、事実だよなぁと思いつつ。さて……肝心なことなのですが、「と、いうことはバニーガールコスチューム“が”えろいのか」と言うことを考え始めると、必ずしもそういうことにはならない。えろいコスチュームなんか他にも沢山あります。レースクィーン然り、水着然り、体操服(ブルマ)然り、下着姿然り。で、並べてみると共通の項目があります。

 全部、ボディラインがよく分かる

 つまり、なんと言ってもそこが重要なんでしょうね。視姦の醍醐味はそこにあると言えるでしょう。そして、二次元は視姦と言う意味ではもはや専門業です。二次元は視覚として感じ取るほか利用できないわけで。あとはせいぜい自分で三次元変換する程度です。

 現実の女性とよろしくやるのは大変結構なことです。じゃなきゃ、僕自身も生まれてないわけで。ラブ&エロで男は平和になります。女性は立場的に苦しいですが。ま、女性が社会的に強くなったからこそ、二次元エロの重要性が高まったのかなぁ。昔のことは知りませんが、今の女性が人間として軽くないことだけは分かります。働いて食わないと生きていけないわけですよ。

 と、いうわけで、僕としては「バニーガールのエロさはウサ耳にあり」と言う結論になりますか。カフスや首の襟だけのやつなんていうんだろ、と、ハイヒールもなかなか。うむむ。

 ……ま、現実でバニーガールなんか見る日は来ないだろう……。

[◆]我が家の愛犬、ビーン

 日に日に大きく重く、そして破壊者になってきています。皿を割られました。コップを割られました。駐車場は土だらけ。ティッシュ箱が食いちぎられてティッシュが廊下に散乱しています。ゴミ箱をあさってはごみが散らばり、食堂に侵入されようものならテーブルの上を死守しないと食べ物を盗られます。そうでなくともコンロを舐めてます。割と高い位置にあるんですが。

 体が大きくなっただけあって、今まで手が届くかなかった場所にも手が届くようになり、初めて見た人には「急だなぁ」とうならせる階段すらも上るようになりました。二階に侵入された日には、父親の布団に小便されました。処理するのは僕の役目になりました。まったく。

 日に日に大きく強くなる我が家の犬。フラットコーデットだけに成犬になればどうなることやら。ゴールデンレトリーバー並みにでかくなるので、相当悲惨なことになりそうな予感。まあ、覚悟して日々を過ごすしかないですねぇ。