八月二九日、火曜日の話
東方音楽CD買い込み

 うーむ、ZUNさんは神だな、間違いなく。神主というか神だ。

[◆]本日の夢

 今日も夢を見ました。



 僕の街から人々がいなくなっていった。何を起因としたのかは分からないが、人々は今までの生活を突然捨て、街から離れていったのだ。見渡せば、そこには何もかも投げ捨てられた家々が立ち並び、人の気配は感じない。夜にもなれば、何とか家から漏れる光で人のいる家が分かるぐらい。それでも、寒々とした光景であることには間違いない。

 すっかり暗くなり、人のいる家といない家の判別が出来るようになった頃、とある捨てられた家に入ってみた。そこは小学生だった頃に好意を抱いていた女の子の住んでいた家。でも、今は誰もいない。もとより、捨てられる直前までその子が住んでいたかどうかも分からない。小学校を卒業して、ずいぶんと過ぎたが会ったことは一度もなかった。

 広い洋式の家。フローリングの床は綺麗に磨かれており、リビングはなんとも広い空間を保持していた。ソファにはいくつかの厚い本がページを開けたまま置かれていて、読んでいた人が煩雑だったのか、それとも何かの理由でそのまま放置したのか、それはわからない。火事場泥棒も充分にできそうだ。食料等には困らないだろう。

 それにしても、空間が広くて寒々しい。生活の匂いがあまりない。まるで、最初からこういう状態で作られたかのように……



 と、いう夢でした。最近はよく夢を見るなぁ。これで同じ夢を見始めたら冒険開始フラグかも分からんね(笑)

[◆]メロンブックスへ

 本日、昼はゲームして午後五時より家を出発、河原町に向かいました。今回の目標は同人サークル「上海アリス幻樂団」の東方プロジェクトアレンジ音楽CDを手に入れること。一回、ネットラジオで聞いたのですがこれがまさに神がかりであり、これは買うしかあるまいと。

 と、いうわけで河原町の新京極にあるメロンブックスに到着。さっそく同人音楽CDの棚を見に行くと見事にありました。最新のものだけがなかったですが、それまでの音楽CDは全てゲッツ! 全部で四千円。CD五枚で四千円って普通のCDより安い。まあ、基本的に一般モノよりも安いのが同人系のいいとこでもある。

 夏のコミックマーケットも終わったということで、新しい同人誌が入荷しているメロンブックス、涼宮ハルヒ関連のものもたくさんえているだろうと思ったらエロ関係だけで62冊確認できた(14列×5段−8種類。内容は確認してないしする気もない)。どーせ本来のストーリーに則っていない妄想だらけの漫画だろうし、面白くなさそうなのが同人の欠点といえば欠点。

 他にも買いたい音楽CDがあったものの、財布の中身が厳しかったので一時撤退。残ったお金で京都名物(らしい)ロンドン焼きと京都名物八つ橋を購入し帰路に着きました。七千円持っていったのに潔く消えてしまった。最近はお菓子購入の費用も馬鹿にならないし、金遣いが荒い。ちなみに、割と飲み食いしているのに太らないのはどういうことやと。

 さて、家に帰ったらジャズ放送を聴きながらアスキーアート保管庫をいじることにします。まだまだ作業は山積みです。