四月二二日、土曜日の話
従兄弟が遊びに来る

 ここのところ、週末はいろいろな人がきますねぇ。

[◆]従兄弟が遊びに来る

 本日、お昼ごろに従兄弟が僕の家に来まして、そのままお昼を食べにレストランへ行ってしゃべりながら食事を取りました。従兄弟とこのようにゆったりと飯を食べると言うのも久しぶりな話で、ここ数年はこうした交流はなかったと思います。おしゃべりは近況のことから始まり、他愛もないことをしゃべっていました。

 食事を終えたら喫茶店の方に赴き、僕はコーヒーを、従兄弟はフローズンストロベリー(ストロベリーソーダにアイスクリームとさくらんぼ)を飲んでました。ずいぶんと気に入ってくたれようでよかったです。

 特別に何か重要な話をしたわけではありませんでした。しかしマッタリとした時間であったことは確かだと思います。

 その後、従兄弟を僕の家の部屋に招いてサーバの話をしたりしつつ、従兄弟が従兄弟のパソコンのグラフィックボードを買い換えたいと言うことで一緒に京都の電気街、寺街通りに言ってみたり。従兄弟のパソコンのマザーボードを直接見ていないのでなんとも判断しがたいですが、おそらくはAGPスロットだよなぁ。

※ 解説 ※※※※※※※

 パソコンにおけるグラフィックボードとは、別名ビデオカードとも言ってパソコンにおける画像的なデータの処理をする場所である。これが無いとパソコンは動いていてもモニターには何も映らない。というか、モニターのコネクタを指す部分がなくなる。

 ビデオカードはビデオカード専用スロットであるAGPスロットというところにつけるのが主流であるが、最近はこの枠にとらわれず、サウンドカードやテレビキャプチャカードのような拡張スロット、PCIスロットに取り付けるものが出てきている。また、一歩進んだところでPCI−Expressスロットに取り付けるものもある。

 カードの性能と仕様を考えなくてはならないが、お勧めはやはりAGPスロットを使うもの。PCIスロット用のカードを使うと、AGPスロットが空になり、また拡張性が一つ減ってしまう。拡張にこだわらなければいいのだが、なんかAGPスロットがもったいない?

 あと、パソコン内部の間取りとしても、PCIスロットにビデオカードを指すとビデオカードが大きすぎて隣のPCIスロットが使えないとかいう話になったりするらしい。

 パーツに触るときは先に手を洗い、静電気を逃がしてからにしましょう。

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 寺町通りにてビデオカードを見比べ、結局買わずに帰ることになりました。どれがいいのかよく判らないというのもひとつ。

 で、せっかく寺街通りに着たんだから新京極の方に行ってゲームやら本やらを買ってきました。いや、同人ショップのメロンブックスですがね。東方東方文花帖、買ったよう! 試験的ゲームということで再販されるのかどうかよく判らなかったのですが、再販されてました。

 従兄弟は外のゲームセンターに行ってしまったので一人で店内を回っていたのですが、なんというか……想像力がたくましいというかなぁ。やれやれ。妁眼のシャナのエロ同人誌とか、世の中に出てくるとはね……。世界観壊れまくりですよ。

 あとは従兄弟の家まで付いていって別れ、家に帰りました。エルゴプラクシー、親に電話して録画してもらえるよう頼んだけれど、ちゃんと取れたかなぁ。電話入れたのが始まる三分前だったしな……。