四月一八日、火曜日の話
ノーパソ帰還

 やれやれ、これで落ち着いて作業ができるわい。

[◆]どれぐらいピンハネしてるんだろう

 いい加減、パソコンによる作業ができなくて日記の更新ができないので家族用のパソコンを借りて日記更新などをしていましたが、本日の夜の六時ごろにようやく修理が完了したという電話が来ました。早速取りに行こう、としたものの修理代金は四万円であり手元には二万円しかない。後の半分は親が出してくれることになっているのだが、親は今はいない。郵便局は〜ネットで調べると五時半でキャッシュサービスを閉めてるらしいな……。

 で、親が帰ってくるのを待って取りに行きました。親も現金は持っていなかったので、銀行から下ろさなくてはなりませんが……とか思ったら、郵便局、まだキャッシュサービスを(無人機でだけど)やってました。くそう、だまされたぜ……わかってたらもっと早くに取りに行けたのに!

 そういうわけで、現金四万円をそろえて電気店へ。パソコンを受け取る前に店内をぶらついて商品を見ることにします。

 最近の音楽事情といえばMP3プレーヤー(iポッドなど)が主流になりつつあります。MP3データはパソコンの音響データ規格であって、その利用にはパソコンが必須になります。つまり、パソコンがないと自由に使うことができないわけで、パソコンがなかったりパソコンを持ってても古すぎて使えなかったりする人は僕の友達のように友人(僕)にパソコンを借りねばならないということになったりします。さすがにパソコン並みになると新しく買えって言っても無理そうだしなぁ。パソコンがウィンドウズ98であっても、家族用パソコンは家族の了承が得られないと買い換えられないでしょうし。個人で買えと言っても、本人の財力を知りませんし。つーか、他人がとやかく言う領域でもあるまい。必要なら必要なときに買えばいいんです。

 脱線しましたがMP3プレーヤー。僕としてはMDでMP3データを取り扱えるようにして欲しいんですよね。CDのほうでMP3データの取り扱えるやつがあるんだから、実現不可能というわけではないと思う。いや、実現はしている。ソニーのHiMDのやつ。MDにMP3データを転送して利用することができる。また、時によってはパソコンのあらゆるデータを持ち運ぶことができる。MOみたいな感じだ。容量は300MBと1GBの二つで十分。

 ただし、ソニーしか出していない上に高い。MP3プレーヤーのほうにシェアを取られすぎて、もはやレーザーディスク状態である。また、見た目としてもMD自体の大きさはどうにもならない。これに対してMP3プレーヤーは驚くほど小さく、大容量である。見た目のかっこよさなども売りになる時代、なかなか力の入れにくいものだと思う。そしてなんと言っても、転送速度と持続時間。この二つは圧倒的にMP3プレーヤーが勝っている。きびしい。

 ただ、MP3プレーヤーが主流と言っても各メーカーはまだMDから離れてはいない。新しいMDプレーヤーは依然として出続けているので、もしかしたらMP3の取り扱えるMDプレーヤーを作ってくれるかもしれない。それに期待したいところ。たくさんあるMDがもったいねーよ。

 とか思ったら、バッファローがHi−MD対応の二万円のやつを出してるんだな。
 MD|MD-HUSB

 しかし、聞いたことねぇ。発売されてからもう一年たってるのに〜。

 さて、ノートパソコン返却。値段は約四万円。キーボード交換だけで四万円いくか? 物理的な値段で考えれば、デスクトップ用ノートパソコンが四千円前後で売られていることから、万いくことすら高い。おそらくは人件費が大半であろう。あと、電気店が仲介料をとっている可能性が高い。返却してもらったときに値段の内訳表がついていないか見たのだが、どこにも付いていなかった。言えばくれたのだろうか?

 ノートパソコンのパーツだけ売ってくれたら、後は僕がやるんだけれどなぁ……。サポートセンターに言えば売ってくれたりするんだろうか。

 家に帰って調べてみたのだが、キーボードが新品になっている以外は、特にいじられなかった模様。ウィンドウズのアップデートぐらいはしてくれているかな、と思ったがそれもなし。(・ε・)ムー

 アップデートと必要ソフトのインストールにものすごい時間がかかりそうだなぁ。