四月一六日、日曜日の話
なべなべとコーヒーを飲みにいく

 パソコンいじってるよりは楽しい。

[◆]目指せ喫茶のコーヒー全種制覇

 一昨日よりなべなべに連絡を取ってコーヒーを飲みにいく約束をしていました。理由は特になく、強いて言えば暇だったからです。

 昼過ぎになべなべと合流。彼のお茶目ぶりは健在でした。大声で「世界中の雨(?)よ、この肛門に集まれ!」と尻を突き出して叫ぶあたりは、もはや僕の手には負えないレベルです。いや、いざとなったら埋めますが……普通に這い出てきそうで嫌だなぁ(´へ`;)

 その後に近所の喫茶店へ。お互いの近況を簡単に確認してコーヒーを頼み、おしゃべりしてました。いやー、目的もなくただしゃべることしか考えてませんでしたが、なかなか楽しい。僕のサーバのことからなべなべの漫画執筆状況、日本と勧告の竹島問題や女子供が投げ殺された事件についてなど。なべなべは思想面で僕と共通する部分を多く持ち合わせている人なので、気兼ねなく正直に言いたいことが言えます。もしも僕の家族でこんな話し方してたら、否応なく言い争いになります。しかも、家族側は僕の思想を矯正するつもりでかかってくるから始末に終えない。

 運ばれてきたコーヒー(モカ)もなかなかおいしく、味わい深かった。しかし、香りを楽しむのを忘れた。まだまだ未熟である。なべなべはおなかが減っていたようで、ピラフを食べてました。なかなかおいしかったようで。

 その後もに三時間しゃべりつづけてました。他の人が聞けば顔をしかめそうな話題もたくさんしましたし、かなりよいガス抜きになったようです。つまりはお互い、けっこう愚痴ばかりだったような気もしますが、相手の愚痴がこっちにはなかなか面白い。まさしく良循環。すばらしい。

 思想面で共通する相手というのは非常に貴重かつ心の安らぐ相手です。そのうえ、楽しいとなればもはや言うことはない。万歳三唱。

 当人も満足してくれたようでしたし、やっぱ僕の部屋でしゃべるよりは喫茶店でしゃべるほうがいいようです。ただしゃべるだけなら、喫茶店に出かけるようにするかなぁ。

 そーいや、なべなべ君は今漫画を描いているようです。どんな漫画なのか知りません。教えてくれなかったし。しかし、どこかの雑誌に掲載されたら四の五を言わずに買って読みたいです。楽しみですねヽ(´▽`)/

[◆]FF12、ひたすらモブ狩り

 FF12はストーリーを進めるほかにも依頼されたモンスターを討伐するイベントがあり、経験値稼ぎをしつつそちらのイベントをこなしています。このイベントのことをモブハントといい、目標モンスターを倒すと討伐完了、依頼者に報告すれば報酬がもらえます。お金のほかにアイテムや武器をもらえるのでなかなか重宝します。

 で、モブ討伐の依頼で「なんか、怪しい男が橋の上で件を集めてるらしいクポ(依頼者はモーグリなのである)」という依頼があり、「橋の上で剣集め、というと……」と、FF5のあいつの姿が脳裏をよぎったのですが……まあ、いってみました。目的地の橋の上に。そしたら、なんかぴゅーと飛んできてそのまま手すりにぶつかって落ちていきました。ああ、ネタだ。間違いなくいじられキャラのあいつだ。戦闘曲は当然、「ビッグブリッジの死闘」。笑う笑う。しかも、ヒットポイントが一定の量にまで減ると武器を交換するのだが、取り出した武器もまたネタ。堂々と「偽」と書いてあるあたりがすごいネタ。

 結局、その戦闘ではとどめはさせず逃げられてしまったが、面白いのぅ。こういう過去のシリーズから再登場的なものがあると、プレイしている側としてはうれしいですね。今回登場したモブも、意外と息の長い人気キャラですねぇ。