十二月二一日、水曜日の話
CGIよ、うごけぇぇぇぇ!!!

 CGIが動かない……(´・ω・`)

[◆]Linuxの特性あれこれ

 ここ二日ほど、サーバでCGIを動かそうと頑張ってます。今の世の中、CGIを使えないと不便ですしね。掲示板、メール、アクセス解析……主に僕が困る。そんな僕の気持ちを知ってか知らずか、CGIスクリプトは「内部サーバエラーでっせ、あんさん」とうんともすんとも動いてくれません。サーバ内部のエラーログを参照すると「Premature end of script headers」と出ています。なんのこっちゃ。

 その上、ウィンドウズ側からFFFTPを通してフォルダを覗くと、「tst.cgi~」とか作った覚えもなければLinux側からは認識されていないようなファイルが存在するし。どうなってんだ。

謎のcgi~ファイル

実行してみた

 とりあえず、この稼動テストはウィンドウズのパソコンからFFFTPを使って行っています。ウィンドウズから送れないと意味ないし……。で、あーだこーだとネットを検索しまくったわけですよ。

 ウェブサーバープログラム「apche 2.0*をやめて安定している1.3系に乗り換える」とか「#!/usr/local/bin/perl」の後ろに「--」をつければ動いたとか、vsftpd(Linux側のFTPサーバプログラム)の初期設定ではアスキーモードでの受信は設定されていないとか、いろいろと試しまくってようやく、原因となりそうなものを発見しました。

2.ユーザーディレクトリの ~/public_html/ より下の階層でcgiを動かそうとしている.

suexec が原因です./usr/sbin/suexec を削除するか,リネームすれば解消します.

 ビンゴビンゴの大当たり。どうやら、転送の段階で文字コードに問題が出ていたらしいです。このプログラムは他のOSとのファイル転送などで文字コードをいろいろといじくるプログラムらしい。ウィンドウズは基本の文字コードはShift-JISですが、LinuxはUTF-8……これのせいでウィンドウズとLinuxのファイル転送は絶望的に無理。文字化けしまくる。転送用のソフトウェアを使ってようやく転送出来る程度です。ネットワークファイル共有ができねぇぇぇぇ。

 とにかく、上記の通りにsuexecファイルをバックアップファイル扱いにして(.bckと付けただけ)再起動を行い、無事にCGIの起動と相なりました。ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ

 これにてHTML、SHTML、CGI、PHPがすべて稼動出来るようになりました。あとは外部から接続出来るようになれば、実質サーバは利用可能です。自宅サーバのサイトを回ってセキュリティも二重三重になっています。実はまだそれでも不完全なのが玉に傷。あと、メールサーバがうまく動くか分からない。

 さてと、あとはブログCGIがうまく動いてくれるかどうかだが。今の時代、ブログ利用者は無視できないほどに多い。むしろ、ブログという簡単なツールがあるからこそネットに手を出してみたという人もいるだろう。

 個人でやる自宅サーバだからこそ、ブログに対応できていないとやってられないかも知れない。とにかく、テストを行わなければ。

[◆]なぜだか、田舎に行きたい

 最近、なぜだか田舎に一人旅をしたいと思う気持ちが強くなって来ている。地図も持たず、電車に飛び乗ってぶらりぶらりの一人旅。初めてみる風景を眺め、時計を見て頷いた。次の駅で降りよう。そして、神社を探そう。神社にお参りをして、町を散策して、道に迷ったら人に道を尋ねて、また駅に戻り、自分の町に戻ろう。
 電車の警笛は、高らかに高らかに。

 と、想像をしているととても楽しいものです。自分の知らないところに行きたい。方角は東。移動時間は三時間ぐらい。

 ……と、いうように書いていると純粋に田舎に行きたいだけのように見えるかもしれません。もしも「田舎に行きたいわけ?」と聞かれたら「それもある」と答えるでしょう。他にも理由があるんです。

 他の理由……そう、それは!



 都会の女の子はもう駄目なので、田舎の女の子を見に行きたい。



 不純だああぁぁぁぁぁぁ!!!!

 女の子!? 女の子ってナニソレ!? 自分でも突っ込みどころは分かっています。まだまだ、耄碌(もうろく)はしてねぇぜおやっさん。

 いやね、最近、大学などで目も当てられない、すれ違っただけで息が詰まる様なクソ女ばっかりになって来ましてね、このままじゃ本当にぶっ倒れそうだと思うわけですよ。そら二次元に走るわ。最近はやれジェンダーだ女の自立だと社会的に女性の立場は向上していますが、どうやら大人達の真摯な思いを子供は受け取っていないようです。何かを勘違いしている。

 いや、そりゃ男に頼らず生きていこうとするのは立派だと思うんですよ。女に頼らず生きていこうとする男と同じぐらい。孤高の社会的一匹狼です。男女共同参画ってそういうことっしょ。しかし、女の地位の向上たって、男以上になるわけじゃないんですよ。同じ立場に立つだけで。働く時間が同じなら自殺者の数も男女一緒! いい事なんでしょう。しかし、だからと言って大手を振って我侭を言えるって訳じゃないんですよ。今の社会に置いて、女性が「私はこれだけの事をやった!」と言えば男性に「俺も同じぐらいの事をしている!」と言われるのが筋なんです。そういう状況である以上、節度を持ち礼儀を知って表に出てくるのが当然。なんですかあの化け物は。公害どころの騒ぎじゃないですよ。さすが「化粧」っていうだけの事はあるよな。化け物を生み出せるんだから。そういや、昔は「化生(けしょう)」と書いて化け物の事を差すんでしたか。

 さて、そんなわけで都会の女の子に愛想を尽かしまして、田舎の女の子はどうだろうと思ったわけですよ。いや、ここで田舎に行ったからと言って知り合いになれる訳でも、むしろ女の子を目撃できるかどうかも分かりません。って、なんだか犯罪者予備軍みたいだな……。まあともかく、女の子どうのは理由の三分の二であるわけですが普通に田舎に行ってみたいと思う気持ちもあるわけで、この冬休みに二回ぐらい、遠出してみようかなと思うわけです。

 あれだなー、こういう話をすると「それなんてエロゲー?」と突っ込まれそうですが、やってみないと何も出てこないわけで。ひょっとするとエロゲーじみた展開が待っているかも知れません。別にエロゲーじゃなくていいけれど。「すいませーん、駅はどっちですか?」「あっちです」「どうもー」みたいなので充分なんですが。

 青春一八切符って何円だったかな……。僕もう二一歳だけれど。