十二月 八日、木曜日の話
言葉だけでは信用できず

 失敗をしたら、まずは行動で見せてもらわないと信用できません。

[◆]「次から頑張る」の不安

 さて、飲み会から一晩明けて、大学のゼミ講義なわけですが、昨日の飲み会で「今時の大学生は飲み会の段取りっていうのが分かってないんじゃないか」ということを先生と共に感じていたんですが、その事で先生からゼミ生に対し諸注意を受けました。僕からすればさもありなんの当然の事ばかりだったのですが、言外の意味に重きを置いた言葉を多用していたので、ゼミ生にちゃんと伝わっていたのかどうか不安です。いや、普通はこれぐらい分かって当然なんですけれど。酒飲めるんだろうが。

 飲み会などに行くと酒が入るせいか余計に分かりやすくなるんですが、小学校の同窓会に行った時も今回の飲み会の時でも、「自分達が楽しめればいいや」という態度が見えています。おそらく、自分達では普通にしているつもりなんでしょうが、無礼講にも限度があります。一気飲みを二回続けてやらせるな(小学校同窓会時)。予約時間に遅れるかも知れない程度で人を置いていくな(昨日の飲み会時)。こういうのは何処かで一回冷めたら、本当に取り返しがつかねーんだから。

 で、諸注意を受けたあとに普通のゼミ講義をして解散。先生が去ったあと、今回幹事補佐をしていた人が「次から頑張ろう」と言いました。言ってはなんですが、すでに一回失敗してるんです。言葉だけでは信用できません。

 とか思ったら、「じゃ、次はリーダー(僕の事)が連絡役してな」。……次から頑張ろうはどこ行ったんだ。あー、もしかして、次から頑張ろうは個人的なものじゃなくて、ゼミ生全体で、という意味か? おいおい、そんな風に考えていたら、次もまた失敗するかもしれない可能性があるじゃないか。特定の人に任せるべき仕事内容で、ゼミ生全体で、とか言われたらほぼ責任の丸投げじゃないか。反省の色がちっとも見えない。

 と、いうわけで、連絡役を指名された時に即座に了解して置きました。そのほうがマシだ、と判断したからです。

 とはいえ……次のコンパは四回生になってからだなー。次は全員出席を確保した上で行うことを前提に、全員が楽しめる事を目標にしよう。コンパはしようということになってから一ヵ月後がいいな。まあ、今回はしようということになってから半年ぐらい伸びてますしねぇ……。

[◆]明日はパソコンを買いに行く

 明日はサーバ用のパソコンパーツを買いに大阪にいきます。親友のぜんがー殿にも来て頂けることになったので、心強い。

 サーバを公開できるのは、年末年始辺りになりそうです。組み立ててすぐに動かせるものじゃないでしょう。組み立ててトラブルが起こる可能性は非常に強い。特に今回は初めて触るLinuxです。操作段階でいろいろ迷う事は考えられます。
 とりあえず、今後のスケジュールを考えておきます。一つの段階にどれぐらい時間がかかるか分かりません。

■第一段階 自作パソコンの道
 ・資金準備
 ・購入パーツ決定 ←[現在、ここ]
 ・パーツ購入
 ・搬入
 ・組み立て
 ・起動確認
 ・BIOS設定
 ・OSインストール

■第二段階 Linuxの道
 ・インターネット接続の確保
 ・アップデート
 ・クライアント(ノートパソコン)からのリモート操作確保[VNC利用]
 ・ハードディスクのパーティションチェック
  >パーティションが区切られていない場合、区切る。
 ・パッケージ(ソフトウェア)のインストール
 ・音楽を聴いてみる

■第三段階 サーバの道
 ・サーバプログラムのインストール
 ・ファイアーウォールの設定
 ・ウィルスガードソフトの購入、インストール
 ・ローカルに置けるサーバ機能の確認
 ・外部接続のための手続き
 ・公開

 夜、MSNメッセにてぜんがー殿と相談をしてパーツを決定しました。マザーボードがぜんがー殿の知らないメーカーのものである、というのがちょっと引っかかりましたが、能力的に問題なさそうなのでこれで行くことにします。

 明日が楽しみですね。