十一月二九日、火曜日の話
ヘッドフォン大破
［◆］ヘッドフォン大破
最近、日記で僕が音楽でラリっている、という文を何回か出している。二回ぐらいかな、よく読んでいる人は気付いているだろう。今回、それを象徴する事件が起きたのである。
すなわち、
 |
大破、である。見事にヘッドフォンのパーツがばらばらになってしまった。しかし、こっちはまだいい。使おうと思えば使えるのだから。しかし、
 |
反対側のコードを引きちぎってしまったので、ステレオヘッドフォンとしてはもう使い物にならない。なむい。
なぜこんな事になってしまったのかというと、早い話が興奮してばたばたやっているうちにコードが机の取っ掛かりに引っかかり、ぶっちんと逝ってしまったのである。僕の興奮時は恥ずかしい話だが、やたらと激しい。よく隣の部屋の妹から苦情が来る。過去には興奮して頭を机にぶつけてメガネが破損し、割れた隙間にまぶたの皮膚が食い込んで引きちぎられたという過去があったりする。今は少し後が残っているだけ。
これが直接の原因かどうかは分からないのだが、僕は過去にヘッドフォンを……何個だ、四個ぐらい断線に追い込んでいる。延長コードも一本断線したなー。今回で五本か……ヘッドフォンって安くないんだよ｡･ﾟ･(ノД`)･ﾟ･｡ うえええん しかし、ヘッドフォンじゃないとクリアーな音楽を聞く事が出来ない。
方法としては、自粛か思い切って無線にするとか。形無き物壊れるはずなし。しかし、無線の物なんて存在するのか不明だし、あったとして、一体いくらかかんだろう……。
［◆］しおりの山
たまたま、上の記事の市や新を取るためにデジカメを用意していた時に、机の中から大量のしおりを見つけたので晒しとこう。
 |
んー、ここまで来ると何というかね……富士見ファンタジアの物が八種類、電撃文庫が三種類、ダッシュ文庫が二種類に角川ホラー文庫とかブックファースト（本屋名）のしおりとかオリジナルの物とか色々とありますね。量的に一番多いのは富士見の物で、同じしおりが何枚もあります。まぁ、同時期に大量にライトノベルを買えば溜まるというもので……。
［◆］彼の片翼の者は何者か？
その昔、天使は両翼で空を舞い、眼下に広がる大地を眺めていた。
しかし、ある時に大地に生きる命に興味を引かれ、大地を歩くようになった。
大地に生きる命は天使よりもとても脆く、すぐに絶えていった。
そして、大地の命は絶えるよりも早く、自分達の子供達を増やしていった。
天使は、その子孫達を護るために自ら片翼を切り落とし、大地を歩いて生きるようになった。
天使だった彼の者は大地に在る命とは違う。片翼を失っても、強い命で大地に生きる命達を見守り続けたのである。