十一月一三日、日曜日の話
眠い……。

 布団から出られない。

[◆]睡眠十二時間ってどうよ?

 季節の変わり目だからなのか、睡眠時間が変に延びています。午後十一時半に寝たのに起きたのが午後十二時過ぎ。馬犬 目 ぽ..._〆(゚▽゚*)

 セクト更新もろくにおぼつかないまま、とりあえず朝食を食べて夜にやっていた「妁眼のシャナ」のアニメを見ました。

 ……以下、ネタばれを書いていますが読みたい人は文字列を選択し、反転させて読んでください。

 ……何この展開。( ゚ρ゚ )

 突っ込みどころが多すぎて迷うところですが、キャラ順に突っ込んで行こう。

 まずは悠二! フリアグネとの戦闘で「自分に出来ることは!」と意気込んでおいて結局シャナの戦闘面のサポート!? あり得ないだろう! もっと他にもやることあるだろが! 原作はそんな間抜けじゃなかったぞ!

 シャナ!

 サポートされてんじゃねぇぇぇぇぇぇ!!!

 戦闘のプロなんだから指示されるまでも無く避けろよ! てか、無謀に突っ込んで、どれだけ弱体化してるんですか! 頭いいんだから戦い方を考えろよ! アホか!

 フリアグネ。

 ……何の冗談ですか?

 お前、マリアンヌがいなくなっても気が付かずに撫でる仕草をするような○違いでしたか? マリアンヌが死んだことに気が付かないほど自己中でしたか? 隙を付かれて死ぬような間抜けでしたか?

 ああもう、言いたいことはまだあるんだが、一言にまとめよう。

 アニメ製作者の馬鹿野郎!!

 なんていうか……アニメは原作と違い、キャラの強さや美しさをかなぐり捨てて大改悪に走ったようです。アニメって言ったらメディアミックスでの市場拡大を目指してるものでしょう? これじゃアニメの方から出る商品はうれねーよ。原作の方が言いようもないほど面白いわっ!

 ( ´ー`)フゥー...、ネタばれ発言終了。

 さて、その後はまた寝て、昼食を食べたらRO手記の最終チェックをしてオンラインゲームへ。今回の記事は告発まがいのものなので喧嘩の火種になるでしょう。細心の注意を払って自己擁護なんかせずに言いたいことを言ったつもりです。どう考えるかは読んだ人に任せます。

[◆]感情を操るという事

 友人であるぜんがー殿がブログにて「感情を操りたい」というような事を書いていたので便乗しておこう|д゚)

 その昔、僕は基本的に感情が表に出るタイプではなかった。というか、出してはいけなかった。なぜならば、感情を出せば殴られるからである。蹴られるからである。いじめっ子どもにおいて、獲物の感情の動き、絶望が見える様はさぞ楽しい事だっただろう。小、中学校といじめの渦中にいた僕が取れる自衛の手段としては、逃げるか、いじめっ子達の興味を無くすように動くことだけでした。先生は役に立たんし。
 いじめがありました。先生がその事を知りました。いじめっ子と僕が相談室に呼び出され、先生がいじめっ子どもに僕に謝る様に強要しました。いじめっ子どもが僕に謝りました。三日して、いじめっ子は僕を殴ってました。以下卒業までエンドレス。いじめの現場は大人には管理し切れんよ。

 今から思うと、今の僕はまあまあ感情が出てるよなーと思います。まあ、顔に出てる笑みは自動的に出る愛想笑いがほとんどですし、怒りは冷静に分析する事を念頭に置いているせいか、爆発する事は稀です。爆発したって自分が不利になるだけなんです。ただ、自分が怒りを感じているときは、何かしらの外部からのアクションがあったときであり、そのアクションにおいて、相手の足元をすくえる場合があります。その機を逃さないようにしないと。

 まあ、その当時からよく「感情が死んでいる」と言われました。僕の顔を見て「あの子やばくない?」と指で指された事もあります(一回だけ、本当にありました)。ただし、感情の抑制は自衛のためであり、一人でいるときは想像に浸って笑っていたりすることも多々にありました。人前でやれば告げ口をされて追い掛け回される事もありましたが。子供は暇なもんです。

 えーと、昔話をしている場合じゃなかった。
 感情を意思で動かす、というのは可能です。ただし、それには訓練が必要でしょう。鏡の前で一人でにんまり笑えるようになれば、おおよその事が出来るようになっていると思います。後は人前で訓練とか。

 感情の操作に長けているのは、何と言っても演劇をしている人々です。感情を操れなければ演技は出来ない。まあ、変にのめりこむと日常での感情表現も演技になりそうで怖いですが、一度、日常の中で演技してみるといいかもしれません。僕はそれを拳で語ってもらいました。┐(´ー`)┌

 ライトノベルを読むのも一種のイメージトレーニングになるでしょう。最近のライトノベルは昔の小説とは違って、感情のゆれに面白みを見ている部分があります。感情に関する記述が多く、それが自身の感情に影響を与えることがあります。それを掴めれば、些少ながらも感情の操作ができるようになるでしょう。

 後は……漠然としたものですが、素人の間は自分の感情のゆれを楽しむようにするといいかもしれません。楽しむ事……つまりは感情を分析していきます。自分がどういう時にどういう感情を感じるのかを考えていくと、何か掴めるのではないかと思います。

 感情の動きは時として楽しく、時としてつまらないものです。だからこそ楽しいんだろうと僕は思うのですが、この辺りは人によって違うでしょう。

 ぜんがー殿には、自身にあった感情の操作方法を見つけて欲しいものです。祈願!┐(・。・┐)