十月三〇日、日曜日の話
美術館に行く

 町内会の行事で、モネの睡蓮の絵や壷などを見に。

[◆]花より団子

 今日は町内会の行事で、丘の上に建てられている美術館に行きました。美術館と言っても、元は個人の別荘として建てられた山荘であり、持ち主が手放した後に壊すのはもったいないと言うことで府が買い上げた建物です。西洋風の急な三角屋根。

 そこに町内会の人たちで行った訳ですが、平均年齢はおおよそ六五歳。若いのは僕と妹だけと言う状態。どうやら、僕の町内で町内行司に出ようと考えたのは僕と妹だけらしい。まあ、僕にとってはちょうどいいレクリエーションです。休日って言ったらずっとパソコンの前でかちゃかちゃやってるだけだしなぁ。

 今回行った美術館にはモネの睡蓮の絵やその他の絵や彫刻が飾ってあり、人も多くなかなかの賑わいを持っていました。家族で美術館内を見て回りましたが、なんか見て回っただけと言うか。モネの絵と言えばかなり有名らしいのですが、何も解っていない僕からしてみれば、油絵の具の厚塗り絵という感じしかしません。油絵の具が大変使いにくい絵の具あり、それで立派な絵を描いているから評価されている……とちいう安直なものではあるまい。きっと、見る人にしてみれば素晴らしい絵なんでしょう。パソコンで描く軽い絵に慣れすぎているせいかも知れませんね。

 絵を見た後はつぼを見て、世界から集められたと言う芸術的蒐集品を見て、山荘の二階テラスにてコーヒーを飲みました。ケーキも食べましたが、テラスから見える風景はなかなか良いもので、遠くには車の走る高速道路が見えて時々クラクションの騒音が聞こえてきますって、なんというか現代的風景です。 。* ゚ + 。・゚・。・ヽ(*´∀`)ノ

 まあそれでも風景、そして感じる空気の心地はなかなか良く、ぼんやりしていたいリゾート地でした。大学の屋上に似ているところがあります。ちょっとした小高いところは得てして気持ちのいいものなんでしょうか。

 美術館を満喫したら料亭へ町内の皆さんと夕食を食べました。大変てんぷらのおいしいところでした。問題があるとすれば、実は今日のツアーで一人欠員が出ており、その人の分が僕と妹に運ばれてくるという状況なんですが。(;´∀`)

 やれやれ、大変でした。

[◆]パソコンのパーツを物色

 ツアーから家に帰る帰路の途中で家族と別れて、一人で河原町の寺町通りに行きました。新京極とも近いこの通りは京都の中ではなかなかのパソコン通りになっています。今日はここでサーバ用パソコンでも見て行こうという算段です。

 とりあえず、パソコンのブランドショップへと足を運び、サーバ用パソコンがないかを見てみました。……ありませんでした。(´・ω・`)ショボーン
 他の店には後で行く事にして、パーツを見て行きます。ハードディスクは250GB辺りのものを使う予定ですが……一万二千円強。(;´∀`) 間違いない。僕は今までの人生の中で最大の買い物をしようとしている……。しかも、蓄財状況から見て後がないので、失敗は出来ません。マザーボードは一万円を切る程度のものですが、RAID機能がないと……RAID機能にしてもなんか種類があるっぽい。てか、このマザーボードはLINUX動きますか? 物によってはUNIX系だと不具合を起こすものもあるらしく。もう少し調べないと分かりません。

 CPUはペンティアムMかペンティアム・セルロンDかなぁ。なんか、処理速度で値段が色々と(´へ`;) ゲームサーバでもないんだし、そんなに処理速度はいらないと思うんですけれどねぇ。3GHzとかあるようですが、とりあえず1.6GHzあたりでいいような。

 ビデオカード……はっきり言ってカスカードでいいんですが、どうしたもんやら。

 クーラーと電源……うーん、これもまた悩みどころ。静穏性は高い方がいいけれども、それだと値段も高くなるしパフォーマンスはどうなるんだろう。うーん。

 もう少し、パーツについての知識がいりますねぇ……。