八月一七日、水曜日の話
遅刻する

 本日、はじめて遅刻しました。

[◆]寝たの、午前一時だし

 もう、企業実習をなめているのかと言わんばかりの時間まで起きていて、見事に遅刻しました。朝礼に遅刻したのに連絡を入れなかったことに対して注意を受けました。やる気ないからなー。

 あまりにも自分の時間を取れなさ過ぎて、どんどんやる気がそがれて行きます。住んでる場所がもっと近ければ、楽なのかもしれませんが……通勤時間が一時間って言うのはまだましな部類だと思うんですよね。それなのに、この状態。睡眠時間を削っても大丈夫な脳みそが欲しいです。まあ、だからと言って改造などは受け付けませんのであしからず。

 それにしても、ほとんど大学で授業受けている時もこんな感じだったのに、なんでこんなにも時間がないんでしょう? まあ、大学は空き時間もあればその日の一つ目の講義が午後からなんて場合もあります。日によって大学にいる時間がばらばらで、まあ余剰時間はあるからか。大学と比較は出来ない。

 毎日の午前六時半起床、九時間の会社勤め(うち、一時間は昼食時間)、七時間の睡眠を確保するために自由時間は一時間強。身動きが取れないって言ったらありゃしない。マジで五連戦隊○○○○レンジャーとかに出てくる悪人達がうらやましいんですけれど。仕事働きとは無縁そうだもん。その代わり、いざ自称正義の味方が来たら、ぶっ殺されますけれど。

 ゲームも自分探しの旅も知らない今の大人達はまさしく仕事のために日々を生きているような感じですが、ゲームの楽しさも自分探しの旅はしたことないけれどそれの意味は分かっている僕には仕事のために生きるなんて事は出来るはずもなく、ただ時間の流れを早いと感じているだけです。充実もへったくれもない。ちなみに、僕は自分探しはしてませんが自分構築はしました。自分っていうものが旅先にあるんだったら旅行会社はうっはうはです。

 残り、ちょうど一〇日。サボらずして企業実習を続行する事は可能か。答えは、YESである。が、可能というだけで、実際に実行するかどうかは不明。眠い……。