四月二三日、土曜日の話 [◆]タイピング・オブ・ザ・デッド
この前、ROでの知人オレアノさんからタイピング練習のソフトを教えてもらったが、まずソフトを買うお金が このキーボードはパソのものではなく、なつかしのドリームキャストの物で、実はもらい物である。で、キーボードがあると言う事は実はタイピングゲームがあったりする。そのソフト、なんとタイピング・オブ・ザ・デッド2なのだった。( ゚д゚)ビンゴー で、早速やって見たのであるが。いきなりアーケードモードをやってなぶり殺しに会い、すごすごとドリルモードの初歩中の初歩から始めることにしたのである。まずはホームキーの位置(ゲーム内ではホームポジションと説明)から覚えましょう。 この練習、実はあまり親切ではない。ホームポジションを教えたら、次に各指の担当キーを教え、「あとは場数を増やして慣れていけばいい」とか言いつつ、そのための練習モードは無い。そして、このゲームではタッチパネル(ブライドタッチのこと)を覚えなくては話にならないとしているせいか、やたらと叩き上げである。制限時間内に指示されたキーを押せと言うのは分かる。しかし、先の内容説明で教えてくれなかったキーを押せと言うのはどうなのだ。キーの位置を把握していないのだから当然見ずにして打つ事など出来ず、結果、制限時間を越えて失敗となる。 さらには、1とI、0とQが分かりにくかったりする。そして、各セッションの最後には試験があるのだが、ゲーム内容に沿わせてゾンビが出てくる。ゾンビの頭の上に表示されたキーを押すのだが、ゾンビは画面上から降ってくるのである。しかも、落ちてきたら来たで「あうー」と動くのである。キーを覚えるついでに動体視力も鍛えろってか!? それブラインドタッチを覚えようとする人に対してやること!? そういうわけで、早めに覚えたかったらいらんことしいのタイピングゲームではなく、普通に簡素なタイピングソフトを使ったほうがいいと思いました。やはり、大学の「Type Quick」がいいのか……。 [◆]御近所の幽霊さん
本日、昼から祖母の経営するガスショップに行く事になった。実は、我が家では僕と妹が使っていたランドセルをアフガニスタンに送ろうという計画があり、そのためのダンボールをもらうことにしたのである。で、僕が車の運転手やらされたのだあるが。 無事にガスショップについてダンボールをもらい、ランドセルと使わない文房具を積めて宅配でジョイセフに送った。これで本日の任務は終了である。 さて、ここで耳に挟んだのであるが、実はこのガスショップの近所には有名な幽霊スポットがあるらしい。その幽霊スポットはヤマト宅急便の宅配所なのであるが、よくラップ音などがして社員は大変悩まされ、一時期は閉店されたそうである。しかし、地元の人々がヤマトの利便性が失われることを拒み、社長に嘆願書を出して営業を続けるよう頼み込んだらしい。 結果、今は営業はしているが、店を閉める時間が早いとか休日が多いとかで落ち着いているらしい。店のいたるところに盛り塩がしてあるというが……ちなみに今日は休日らしく、シャッターが降りていて店の中は見れませんでした。 まあ、気を病む人には気の毒であるが、僕はなんとなく幽霊に会ってみたいものである。幽霊、それは目に見えず、時には人に害をもたらすものとして知られているが、よくよく考えてみれば生命の限界を越えた存在であると言える。「人に生まれた者は人として死ぬ」という言葉があるが、それはつまり、死ねば別の存在として生まれる可能性があるのではないかと思わせる。もちろん、死んだら全てが幽霊になるとは言い切れないわけで、「幽霊に会いたいんなら、まずお前が死んで幽霊になってみせろよ」という突っ込みはパスさせていただく。僕の人生の目標は「どこまで生き延びられるか」なのである。不慮の事故(交通事故、災害、殺人、宇宙人誘拐など)以外での死は御免こうむりたい(具体的には自殺系)。 大抵の人は気味悪がるのだが、僕はそういうのには大変興味を持っている。高校の夏休みには夜の二時ごろに山の手の墓場まで行ったものである。星が綺麗でした。ちなみに、その時は友達二人をつれて行ったのであるが、友達の片方がものすげーびびってたのを思いだします。 もしも幽霊に人間の平均成人並みの思考があったとしたら、一回話してみたいものである。ある意味では、人生の先輩であるわけだし(向こうは人間辞めちゃってるけれど、引退しただけとも言える)。 話は変わるが、祖母から京都で行なわれている人体の不思議展の招待券を五枚もらいました。ぜんがー君が行くと言っていたような気がするので、後で聞いておこう。 |
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