四月一九日、火曜日の話 [◆]気の流れは存在するんです
今日は二限目、つまり午前十時四五分からの授業から五限目、午後五時五〇分まで授業があります。二限目の心理療法を終わらせて昼飯を食べ、つぎにアートマネージメント特殊講義(演劇をマネージメントする)という三、四限にまたがった授業を受けました。この授業、どうやら実際に演劇を見に行く授業らしいですね。なんか、思ったよりも楽っぽい。 で、今日は東京で有名なプロダクションを経営している人が来まして、主にアメリカのラスベガスのエンターテイメント性(ここでいうエンターテイメントとは、娯楽だけに限らずあらゆる意味で気分が高揚するもの、という意味らしい。ぴったりな日本語訳を数人で考えたが思いつかなかったらしい)と日本の違いに付いて語っていただきました。いやー、ラスベガスっていまやカジノって少ないらしいですね。ものすごく治安のいい街で、観光客をいかにして楽しませるかっていうところで賑わっているようです。とあるホテルの前では壮大な噴水の芸術が見られたりするようです(ラスベガスは砂漠の街です! 水で噴水芸なんてもってのほか、だったらしいが、当時の市長がホテルの社長に噴水芸をやる代わりに当時、ラスベガスには一つもなかったという美術館を作れと案を出した。今はホテルの隣にでかい美術館があるらしい)。 もちろん、カジノはありますが、かなり少なくなっている模様。ふーむ。 で、そんなラスベガスの話を一時間半、休憩を挟んで一時間半を質問会に。しかし、質問が学生にあるわけでもなく、担当の先生のゼミ生がびしばしと当てられていました。ゼミ生は損だっていうか、先生必死だな。 で、最後に、「仕事で成功するには“ゆとり”、“若気(これは年が若い、という意味ではなく、理想に燃えているとか、そういう意味らしい)”、“笑い(明るく生きる)”ということですが、若さを保つためにはどういうことをしているのですか?」という質問があり、その時に気の流れについての話をしていただきました。 気です、気。ドラゴンボールとかハンター×ハンターとかのあれです。無論、それら並みの気が存在するわけでは決してないですが、とにかく気の流れと言うのは物理学会とかでも認められているエネルギーの流れらしいです。 人体では男性は背面から気が上がってきて前面で下に落ちるという流れをしており、女性はこの逆です。これを証明するのが「オーリング」というもので、これは利き手で親指と人差し指でわっかを作ります。それだけです。普通、力を入れてわっかを作ると他の人が広げようとしてもなかなか開かないのですが、男性の場合ならその人の前面を下から上に切る様に手を滑らせ、それからもう一度広げようとすると、「(゚Д゚)ハァ?」という感じでわっかが広がってしまいます。女性なら上から下に切るようにしていただくと同じ事が起こります。 えーと、実は僕、それの見本にされたのですが、マジで開いちゃうんですよ。力は同程度に入れているはずなのに変に開くんです。開いたという実感がすぐに掴めないというぐらいに凄いです。学生同士でやってみても同様の結果になり、まさしく密教の神秘パワーを見た気分です。ただし、この気の流れのやつは要するに気功法で、宗教じゃないので神様はいません。はい。 人体不思議発見でした。(゜∇ ゜)ブヒャヒャヒャヒャ [◆]課題! 課題! 課題!
えーと、英語の宿題は昨日に当然出しており、企業実習の申し込み用紙も出しました。ゼミの専攻内容と志望動機と企業実習への抱負を書くのは難儀だった。十行ぐらいある欄に「与えられた欄は全て使い切ること」との但し書き付きで書かされるんです。後半は考えてなかったことまで考えて書きました。嘘八百に近いです。まあ、一生懸命書いたとしても流し読みされるだろうから、その辺りはスルーで行きます。 残すところはゼミの春休みの読書レポートとゼミのレジュメ作り。読書レポートは今日中に終わらせて、明日はレジュメ作りに当てる予定です。そうなれば何とか行けるはずですが……これが皮算用にならない事を祈りつつ、頑張って書いていました。 ……皮算用になりました。ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!! 明日は朝からアルバイトがあるので、夜更かしは出来ないし……。 |
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